企業·産業

「成果給をめぐる闘争」で結束したサムスン電子・ハニックの労組…共同行動に乗り出すか

SKハイニックス、統合労働組合の設立を推進中 サムスン電子、超企業労働組合側に助言を要請 「大きな問題などについて共同声明を出す案を検討」

Choi Oh-hyun
2026-08-12 15:08:52
[イーデイリーChoi Oh-hyun 記者] 半導体好況により業績が急増する中、業績連動賞与の支給をめぐり、サムスン電子とSKハイニックスの労働組合が共同行動に出る可能性が浮上しています。

サムスン電子・SKハイニックス。(写真=聯合ニュース)

12日、業界によると、SKハイニックスの統合労働組合推進委員会は最近、サムスン電子の超企業労働組合側に助言を求めたことが明らかになりました。

サムスン電子の超企業労組側は、「SKハイニックスの統合労組設立が最終段階にあり、統合労組の臨時委員長から先週連絡がありました」とし、「昨年、SKハイニックスの清州労組でも超企業労組の支援を受けたことから、現在必要な大きな課題について共同声明を出す案も検討する予定です」と明らかにしました。

その上で、「10年間にわたり労使間で合意された内容について、会社が変更を要求しており、これに対する不満が高まっているという情報を伝えられた」とし、「交渉に関する内容が伝えられていないため、現在、不満が募っている状況だ」と伝えました。

SKハイニックスが統合労組の設立に向けた動きを見せている中、今年初めから営業利益のN%に相当する成果給の支給と透明な算定手続きを要求して闘争を続けてきたサムスン電子の超企業労組に対し、連帯などを提案したものとみられます。

SKハイニックスは最近、個別の労働組合と賃金および団体協約の交渉を進めています。この過程で、業績賞与を営業利益のN%の現金支給から、自社株で60~70%の規模で支給し、2~4年間売却を制限する案を提示したことが明らかになりました。また、赤字時には賃金を調整する案も検討されたと伝えられています。

この過程で、統合労組推進委員会は、労組側の交渉窓口が分散しており、交渉力を高めることが難しいと判断し、全構成員の過半数以上を組合員として確保した単一交渉団体の設立を推進しています。SKハイニックスでは現在、3つの労組が個別交渉を進めています。生産職の労働者が所属する専任職組合2つと、技術・事務職の労働者組合1つです。

推進委員会は去る8日、労働組合設立申請書を管轄官庁に提出しました。早ければ同日中に届出証の交付を受け、正式に発足する予定です。正式な組合が設立されるまでは、推進委員会はTF体制で運営されています。

ただし、統合労組が発足したとしても、今年の交渉には事実上参加が難しいとの見通しが出ています。すでに個別の労組が今年の賃金および団体交渉を進めているためです。SKハイニックスは、既存の3つの労組と、去る10日から11日未明にかけて第6回交渉を行いました。統合労組は、直接交渉への参加が制限された場合、交渉の傍聴、進行状況の公開要求、構成員の意見伝達などの方法で交渉に関与していく計画です。

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