[イーデイリーSon Eui-Yeon 記者] ソウル・宗廟前のセウン4地区再開発事業用地内の遺跡保存案が、約1ヶ月ぶりに再び国家遺産委員会の審議議題に上ります。
宗廟とセウン4地区の様子(写真=聯合ニュース)
15日、イーデイリーの取材を総合すると、国家遺産委員会の埋蔵分科会は明日(16日)午後1時、政府大田庁舎で「ソウルセウン4地区都市環境整備事業敷地内の遺跡(ガ・ナ・ダ)保存案」の案件を再審議します。国家遺産庁の関係者は、「ソウル住宅都市開発公社(SH)が異議申し立てとともに内容を補完し、再審議を要請してきた」と説明しました。
審議の対象は、発掘調査で確認された朝鮮時代の里門(イムン)と関連遺構、敷地北側の排水路です。これに先立ち、先月19日、国家遺産委員会の埋蔵文化財分科会は当該案件を審議した結果、「保留」の判断を下しました。当時、SHは主要な埋蔵文化財を移転・保存し、発掘資料を展示する案を提示したと伝えられています。
保留決定に対し、事業施行者であるSHは去る9日、異議を申し立てました。SHは、事業を進めながら保存案の適正性を審議する方式の「条件付き議決」を代替案として要請したとのことです。
宗廟前のセウン4地区再開発を巡る国家遺産庁とソウル市の対立は続いています。 去る6月、チョン・ムンホン前鍾路区長は退任を控え、セウン4地区の事業施行計画変更認可を区報に告示したことで、対立はさらに深まりました。鍾路沿いの建築物の高さは従来の54.3mから98.7mへ、清渓川沿いは71.8mから141.9mへと、それぞれ引き上げられました。
これに対し、国家遺産庁は事業実施計画の変更認可を取り消すようソウル市に要請しましたが、ソウル市は受け入れがたいと回答しました。
双方は2018年、セウン4地区に建設される建物の最大高さを清渓川沿いの基準で71.9mとすることで合意していましたが、ソウル市が昨年、最高高さを145mに引き上げました。国家遺産庁は、宗廟に及ぼす影響などを検証する必要があるとして、世界遺産影響評価(HIA)の実施を求めています。
埋蔵遺産の保存措置は、国家遺産委員会の審議で可決されて初めて、発掘調査完了の届出段階に進むことができ、その後、着工を経て保存措置の結果提出に至るという流れとなっています。
15日、イーデイリーの取材を総合すると、国家遺産委員会の埋蔵分科会は明日(16日)午後1時、政府大田庁舎で「ソウルセウン4地区都市環境整備事業敷地内の遺跡(ガ・ナ・ダ)保存案」の案件を再審議します。国家遺産庁の関係者は、「ソウル住宅都市開発公社(SH)が異議申し立てとともに内容を補完し、再審議を要請してきた」と説明しました。
審議の対象は、発掘調査で確認された朝鮮時代の里門(イムン)と関連遺構、敷地北側の排水路です。これに先立ち、先月19日、国家遺産委員会の埋蔵文化財分科会は当該案件を審議した結果、「保留」の判断を下しました。当時、SHは主要な埋蔵文化財を移転・保存し、発掘資料を展示する案を提示したと伝えられています。
保留決定に対し、事業施行者であるSHは去る9日、異議を申し立てました。SHは、事業を進めながら保存案の適正性を審議する方式の「条件付き議決」を代替案として要請したとのことです。
宗廟前のセウン4地区再開発を巡る国家遺産庁とソウル市の対立は続いています。 去る6月、チョン・ムンホン前鍾路区長は退任を控え、セウン4地区の事業施行計画変更認可を区報に告示したことで、対立はさらに深まりました。鍾路沿いの建築物の高さは従来の54.3mから98.7mへ、清渓川沿いは71.8mから141.9mへと、それぞれ引き上げられました。
これに対し、国家遺産庁は事業実施計画の変更認可を取り消すようソウル市に要請しましたが、ソウル市は受け入れがたいと回答しました。
双方は2018年、セウン4地区に建設される建物の最大高さを清渓川沿いの基準で71.9mとすることで合意していましたが、ソウル市が昨年、最高高さを145mに引き上げました。国家遺産庁は、宗廟に及ぼす影響などを検証する必要があるとして、世界遺産影響評価(HIA)の実施を求めています。
埋蔵遺産の保存措置は、国家遺産委員会の審議で可決されて初めて、発掘調査完了の届出段階に進むことができ、その後、着工を経て保存措置の結果提出に至るという流れとなっています。