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ソウルアリーナ、「ファンと共に」開館の準備…最初の客席にファンのメッセージを刻みます

ファン参加型「ファースト・シート」プロモーションを実施 選定された文言を実際の客席プレートとして製作 公式の予約受付に続き、ファンとの接点も拡大 来年第2四半期にオープン…ブランド構築が本格化

YUN GI BACK
2026-09-22 09:33:32
[イーデイリー スターinYUN GI BACK 記者] ソウルアリーナが、開館前から「会場ファンダム」の形成に乗り出しました。初の公式貸館受付を通じて公演業界との接点を広げたのに続き、今回はファンが開館準備の過程に直接参加できるようにすることで、会場そのものを一つのブランドとして育てようとする戦略です。
(写真=ソウルアリーナ)

21日、カカオによると、来年第2四半期に開館予定のソウルアリーナは、ファン参加型プロモーション「ファースト・シート」(First Seat)を実施します。ファンがソウルアリーナの最初の客席に残したい記念メッセージを直接提案し、候補メッセージに対する投票にも参加する方式です。
公募は今月27日まで行われます。内部審査を経て候補作を選定した後、24日から27日にかけてファン投票を実施し、最終結果は30日に発表される予定です。選定されたメッセージは記念プレートとして製作され、11月に設置されるアリーナの最初の客席に実際に取り付けられます。
参加者向けの特典も用意されています。最終選定者、候補選定者、投票参加者のうち、抽選を通じてソウルアリーナの開館記念公演のチケットが提供されます。
今回のプロモーションは、単なるイベントにとどまらず、ファンを会場の造成過程の一部として巻き込む試みであるという点で注目を集めています。会場が完成してから観客を迎える従来の方式から脱却し、開館前からファンの痕跡を空間に残し、最初の体験を共に作り上げるという構想です。
ソウルアリーナは最近、公演企画会社やエンターテインメント会社を対象に、2027年下半期の初の公式貸館申し込みも開始しました。公演を制作する業界と、実際に会場を訪れるファンの双方を同時に惹きつけ、開館前から需要と関心を先取りしようとする戦略と見られます。
今後は、公演場の建設過程や現場での体験をコンテンツとして展開し、ソウルアリーナならではのブランド資産を築いていく計画です。カカオと締結したネーミングスポンサーシップを通じて、公演場の名称やオンライン・オフライン空間のデザインなど、具体的な姿も順次公開される見通しです。
ソウルアリーナは、カカオが代表出資者として参画し、建設中の韓国最大規模のポピュラー音楽専門公演場です。竣工後、施設の所有権はソウル市に移管され、カカオが株式を保有する事業法人が30年間にわたり運営する民間投資事業(BTO)方式で推進されます。
ソウルアリーナの関係者は、「『ファースト・シート』は、ファンがソウルアリーナの始まりに直接参加し、その痕跡を実際の空間に残せるように企画されたプロジェクトです」とし、「会場を作る過程からファンと経験を共有し、アーティストとファンが共に作り上げていく会場として準備してまいります」と述べました。

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