[イーデイリーKIM SAE-MI 記者]BioNote(377740)は、動物診断事業の成長に支えられ、上半期の売上高と営業利益が2桁の増加を記録しました。
バイオノートは6日、連結ベースの営業利益が148億ウォンとなり、前年同期比で34%増加したと暫定集計されたことを公表しました。同期間の売上高は689億ウォンで13.3%増加し、純利益は504億ウォンで43.1%減少しました。
第2四半期ベースでは、売上高364億ウォン、営業利益85億ウォンを記録しました。前年同期比でそれぞれ12.2%、33.2%増加した数値です。前四半期と比較しても、売上高は11.7%、営業利益は33.3%増加し、成長傾向を維持しました。
事業別では、動物診断事業部が業績改善を牽引しました。同社によると、蛍光免疫分析装置「Vcheck F」は、世界的な需要拡大に支えられ、累計販売台数が2万5000台に迫りました。 動物用迅速診断(Rapid)キットや、現場分子診断(POC)製品である「Vcheck M」、生化学診断装置「Vcheck C」、血液学検査装置「Vcheck H」などの主要製品群も、ともに成長しました。
ライフサイエンス事業部も、原価削減と運営効率化に注力した結果、収益性が改善されたと、同社は説明しています。
バイオノートの関係者は、「今後も自動化学発光免疫分析(Auto CLIA)市場への進出や、人工知能(AI)ベースの診断プラットフォームなど、ポートフォリオを多角化するとともに、海外法人の独自の事業能力とグローバルな流通網を組み合わせる」とし、「動物用抗体治療薬市場への進出を通じて、次世代の成長エンジンを確保する」と述べました。