10日、キウム証券のパク・サンジュン研究員は、「内需消費景気の好調により、主要業態の売上高の好調が続き、子会社のGSネットワークスなども安定した業績改善を見せました」とし、「短期的には猛暑による人流の減少が懸念されますが、中期的には競合業態からの脅威が緩和され、業績改善の見通しが明るくなっているものと判断されます」と述べました。
GSリテールの第2四半期の連結ベースの営業利益は1094億ウォンで、前年同期比27.5%増となり、市場コンセンサスを小幅に上回りました。
コンビニ事業は、既存店売上高の増加と商品ミックスの改善に支えられ、営業利益が前年同期比21%増加しました。既存店売上高は全体で7.5%、タバコを除くと9.2%増加しました。
スーパーは、既存店売上高が5.2%増加し、新規出店効果も相まって営業利益が増加しました。ホームショッピングは、全体の取扱高は減少したものの、収益性の高い実物商品の販売比重が拡大したことで、純売上高と営業利益がいずれも前年同期比で増加しました。共通・その他部門も、子会社のGSネットワークスや開発事業部などの業績改善に支えられ、営業利益が黒字に転じました。
キウム証券は、第3四半期の連結ベースの営業利益が1209億ウォンとなり、前年同期比で9%増加すると見込んでいます。
パク研究員は、「第2四半期の売上好調を考慮すれば、第3四半期もコンビニの既存店成長率は3%水準と堅調だろう」としつつも、「8月は猛暑による人流の減少が懸念される状況であるため、短期的には天候が業績に及ぼす影響を注視する必要がある」と述べました。
さらに、「コンビニ市場における1~2位の企業の地位強化や、近隣商圏内での競合業態の店舗数増加の鈍化は、中長期的な収益性の観点から見て肯定的な要素だ」と評価しました。
キウム証券は、スーパーやホームショッピングについても、内需の好調に伴う売上高の増加が期待され、GSネットワークスを中心とした子会社の業績改善も続くと見通しました。