イシューと動向

「株主還元」でサムスンニックスが3%上昇…7000ピが目前に

米国の長期国債利回りの再上昇による余波が続いています トップ2の「サムスン・ニックス」のみ小高…その他は概ね下落 コスダックが4%急落、取引時間中に売りサイドカーが発動 バイオ・二次電池関連銘柄の売りが広がり、800ラインを下回りました

PARK MIN
2026-08-21 13:49:07
[イーデイリーPARK MIN 記者] 米国の長期国債利回りの再上昇の影響で、21日に下落して始まったKOSPIが、半導体2大企業の堅調な動きに支えられ、小幅高圏を維持しています。特に、前日に大規模な自社株消却計画を発表し、KOSPIの上昇を主導したSKハイニックスは、この日も買い注文が殺到し、堅調な動きを維持しました。

一方、非半導体業種は軟調な動きを見せ、コスダックは4%超下落し、9営業日ぶりに800ポイント台まで押し下げられました。場中には、コスダック150先物価格および現物指数の変動により、プログラム売り指値の一時効力停止(売りサイドカー)も発動しました。今年のコスダック市場では32回目のサイドカーであり、売り方向としては14回目となります。

◇サムスンニクスが3%台の上昇、コスピは小幅高


MPドクターによると、コスピはこの日午後1時10分現在、前営業日比0.86%(58.72ポイント)高の6911.30で取引されています。寄り付き直後に6742.44まで押し下げられましたが、その後上昇に転じ、場中には6939.21まで上昇し、6900ラインを回復しました。

需給別では、外国人が1801億ウォンを純買いし、指数の上昇を牽引しました。一方、個人投資家と外国人はそれぞれ8439億ウォン、1239億ウォンを純売りしています。ほとんどの業種が下落していますが、SamsungElectronics(005930)やSK hynix(000660) など、半導体のトップ2銘柄に買い注文が流入し、指数を支えている様子です。

現時点で、SKハイニックスは3.49%高の175万ウォンを記録し、半導体大型株の強気相場が続いています。サムスン電子は前営業日比3.04%高の27万9250ウォンで取引されており、SamsungElectronics(1P)(005935)は7.74%急騰した20万6000ウォンとなり、上昇幅を広げています。

一方、SamsungElectroMechanics(009150)は5.44%安の132万ウォンと下落傾向を示し、LG Energy Solution(373220) (-2.93%)とSAMSUNG BIOLOGICS(207940) (-1.78%)も軟調な動きを見せました。

同時刻、コスダックでは、最近強気相場を見せていたバイオ、二次電池、半導体装置、ロボット関連株全般に売り圧力が広がり、軒並み軟調な動きを見せています。前営業日比4.81%(40.45ポイント)安の800.44で取引されています。

この日、2.0%(16.84ポイント)安の824.05で下落して始まったコスダックは、場中に795.57まで押し下げられるなど、小幅なもみ合い圏で値動きを繰り返しています。 特に同日午前10時5分頃、コスダック150先物価格および現物指数の変動により売りサイドカーが発動され、5分間、プログラム買い指値の効力が停止される場面もありました。

需給別では、個人投資家が5178億ウォンを純買いし、安値買いに動きました。一方、外国人投資家と機関投資家は、それぞれ2521億ウォン、2669億ウォンを純売りし、指数に重しとなっています。特にこの時間帯、1475銘柄が下落したのに対し、上昇は211銘柄にとどまり、売り優勢が顕著です。

時価総額1位のAlteogen Inc.(196170)は、前営業日比7.36%安の31万4500ウォンで取引されています。このほか、HLB INC.(028300) (-2.26%)、Peptron, Inc.(087010) (-2.90%)、ABL Bio Inc.(298380) (-9.21%)、PharmaResearch(214450) (-3.26%)、SAM CHUN DANG PHARM CO. LTD(000250) (-7.66%)など、バイオ株の大部分が一斉に軟調な動きを見せました。

ECOPRO CO., LTD(086520)また、ECOPRO BM CO., LTD.(247540)もそれぞれ6.24%、7.45%下落し、下落幅を広げました。ロボット株の代表格であるRainbow Robotics(277810)は3.82%安の45万3500ウォンで取引されています。半導体装置株にも売り圧力が続き、WONIK IPS Co.,Ltd.(240810)が7.64%、LEENO Industrial Inc(058470)が6.47%、EO Technics Co., Ltd.(039030)が4.22%それぞれ下落しました。

◇米国30年物国債利回りが再び上昇し、5%台に

昨夜のニューヨーク株式市場では、米国30年物国債利回りが再び急騰し、国際原油価格が上昇したことから、主要3指数が軒並み下落しました。米国財務省が長期国債利回りの急騰を防ぐため、電撃的な国債の買い戻し(早期償還)に乗り出しましたが、その効果は1日も持ちませんでした。

ダウ工業株30種平均は前日比703.84ポイント(1.32%)安の5万2759.21、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)500種指数は前日比66.82ポイント(0.87%)安の7641.16で取引を終えました。 ハイテク株中心のナスダック総合指数は、前日比263.93ポイント(1.00%)安の2万6067.17で引けました。

この日、ニューヨーク株式市場を圧迫した最大の要因は、再び上昇した米国債利回りでした。前日、米財務省が長期国債の買い戻し規模を拡大すると明らかにしたことで、利回りは一時的に落ち着きましたが、わずか1日で上昇基調に転じました。

30年物米国債利回りは、前営業日比で約4bp(1bp=0.01%ポイント)上昇し、5.24%となりました。米国の基準金利のベンチマークとなる10年物国債利回りも、5bp上昇し、4.70%まで上昇しました。

一方、主要半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体指数(SOX)は、61.79ポイント(0.53%)高の1万1800.02で取引を終え、比較的堅調に推移しました。米国株式市場に上場されているSKハイニックスの株式預託証券(ADR)は4.43%、マイクロン・テクノロジーは3.97%それぞれ上昇しました。 メモリ半導体株であるマイクロンとSKハイニックスが、ともに4%前後の堅調な動きを見せました。

キウム証券のハン・ジヨン研究員は、「韓国株式市場は、マイクロンなどフィラデルフィア半導体指数の堅調さにもかかわらず、米国市場金利の上昇やウォルマートの業績不振などによるナスダックの弱気相場の影響を受け、下落して始まった後、外国人投資家の需給状況に応じて業種別の動きが見られる展開になるでしょう」と述べました。

さらに、「マクロ経済の不確実性は高いものの、現在のKOSPIの利益モメンタムが良好である点は安心材料です」とし、「SKハイニックスに続き、サムスン電子の株主還元可能性も高まっているなど、韓国固有の緩衝装置を確保していることを考慮すると、今後、マクロ経済の不確実性がもたらす株価調整圧力は限定的になるでしょう」と展望しました。

(ソウル=聯合ニュース)イ・ジンウク記者=20日、ソウル中区のハナ銀行本店のディーリングルームの電光掲示板に為替レートとKOSPIが表示されています。この日、KOSPIは前日の急落を乗り越え、上昇して取引を開始しました。 韓国取引所によると、同日午前9時2分現在、KOSPIは前営業日比180.71ポイント(2.79%)上昇した6,651.88となっています。2026年8月20日

Economy

Corporation

IT·Science

Economy

カカオバンクの海外送金、500万件を突破…手数料免除の延長

KakaoBank Corp.(323410)の海外送金利用件数が、サービス開始から約9年で500万件を突破しました。カカオバンクは、海外送金サービスを利用する顧客のために、手数料優遇措置を拡大する方針です。 (写真=カカオバンク) カカオバンクは6日、「海外送金(送金・受取)」サービスの累計利用件数が500万件を突破したと発表しました。カカオバンクは2017年7月のサービス開始と同時…
2026-10-06 09:32:00

Corporation

「ブルダック」に続き「サムヤン1963」…サムヤン食品、日本のラーメン本場への進出を宣言

サムヤン食品が、サムヤンラーメンの伝統を込めたプレミアムラーメン「サムヤン1963」を前面に掲げ、ラーメンの本場である日本市場の攻略に乗り出します。「ブルダック」に集中していた海外事業を一般ラーメンへと拡大し、グローバルポートフォリオの多様化を加速させている様子です。SamyangFoods(003230)同社は6日、去る2日に東京・赤坂で現地メディアを対象に「サムヤン1963」の製品発表および試…
2026-10-06 09:44:05

IT·Science

NAVER、釜山国際映画祭を公式後援…チチチッという音と共に生中継からグルメ・決済まで

ネイバー(NAVER(035420) )が「第31回釜山国際映画祭」の公式スポンサーとして参加し、チジジックの生中継からクリップ、ネイバーマップ、ネイバーペイ(Npay)に至るまで、自社のサービスを連携させます。オンラインでは開・閉幕式や主要イベントをリアルタイムで楽しみ、現場では人気店の検索や移動、決済までネイバーのサービスを通じて行える仕組みです。ネイバーは、来る6日から15日まで開催される第…
2026-10-06 09:56:42