[イーデイリーKim Hyun-ah 記者] ネイバーニュースで、報道機関が選んだ主要記事をより多く閲覧できるようになります。1日の主要ニュースをまとめたブリーフィングカードが導入され、深掘り企画記事も別途メニューを探さなくても確認できるようになります。速報を中心に記事を並べていた方式から脱却し、事件の背景や展開過程まで示すニュース画面へと変わるのです。
ネイバー(代表 チェ・スヨン、NAVER(035420) )は、去る29日から報道機関編集版の画面構成を刷新しました。報道機関ごとの主要記事の露出を増やし、ブリーフィングや深層企画など、新しい編集方式を追加したのが主な内容です。
2017年にリリースされたNAVERニュースのメディア別編集ページの累計購読者数は2848万人です。利用者1人あたり平均7.7のメディアを購読しており、全メディアの80%が100万人以上の購読者を擁しています。
新たに登場する「ブリーフィングカード」は、その日の主要ニュースを時間帯ごとにまとめて表示します。午後6時から10時まで表示される夕方のブリーフィングには、朝に発表された主要な経済指標や、日中に多く読まれた記事、翌日に注目すべき予定などが盛り込まれます。1日の間に起きた主要な出来事を整理し、翌日の注目ポイントまで指摘してくれる仕組みです。
特集記事を表示する方法も変わります。従来は利用者が別途コーナーを探す必要がありましたが、今後はメディア各社の編集版の下部に、特集エリアがデフォルトで表示されるようになります。速報や短報だけでなく、特定の事案を深く分析した記事も、トップ画面から閲覧できるようになります。
関連記事を集めて表示する「イシュー・ナウ(NOW)」も目を引きます。メディア各社が主要な出来事を選定し、関連記事を集めて提供するサービスです。今年10月時点で66のメディア各社が834のイシューを取り上げており、関連記事は約47万件に上ります。
「イシュー・ナウ」の購読数は、今年1月の71万件から9月には120万件へと、9ヶ月で約69%増加しました。一つの事件を取り上げた複数の記事をまとめて読みたいという利用者が増えたことになります。ネイバーは、「イシュー・ナウ」の表示領域や画面構成も見直しました。
ネイバーもまた、「ブリーフィング」やトピック別の記事まとめ、深掘り企画の露出を強化し、こうした流れに加わりました。違いは、誰がニュースを選ぶかという点です。プラットフォームが利用者の好みに応じて記事を自動推薦するにとどまらず、報道機関が直接重要な記事を選定し、配置できるよう編集ツールを提供しています。
ニュースをめぐるプラットフォームの影響力が大きくなるにつれ、記事の配置や推薦の公平性は引き続き議論の的となってきました。ネイバーが報道機関による直接編集を強化したのは、ニュースの選定や配置において報道機関の役割を拡大すると同時に、プラットフォームの編集責任をめぐる負担を軽減する選択でもあると解釈されます。
報道機関にとっては、主要記事や深層企画を読者に露出させる機会が増えます。ネイバーは、利用者が1つの記事を読むだけで終わらず、関連する話題や続報まで探せるよう誘導することができます。ニュース画面を一新すると同時に、報道機関の購読基盤を強化しようとする戦略と見ることができます。
ネイバーニュースのリーダーであるキム・スヒャン氏は、「ネイバーは、深みのある特集記事や、継続的な分析が必要な時事記事などを多様な方法で届けるため、報道機関や利用者の意見に耳を傾けています」と述べ、「今後も購読基盤に基づいた多様なコンテンツ形式を検討し、ニュースサービスの高度化に努めてまいります」と明らかにしました。
ネイバー(代表 チェ・スヨン、NAVER(035420) )は、去る29日から報道機関編集版の画面構成を刷新しました。報道機関ごとの主要記事の露出を増やし、ブリーフィングや深層企画など、新しい編集方式を追加したのが主な内容です。
2017年にリリースされたNAVERニュースのメディア別編集ページの累計購読者数は2848万人です。利用者1人あたり平均7.7のメディアを購読しており、全メディアの80%が100万人以上の購読者を擁しています。
主要記事10本まで…夕方にはその日のニュースが一目でわかりますまず最初に変わる点は、報道機関ごとの主要記事の表示数です。従来は最大6本だった主要記事が10本に増えます。生中継動画型、ブリーフィング型、深層企画型など、編集形式も多様化します。
新たに登場する「ブリーフィングカード」は、その日の主要ニュースを時間帯ごとにまとめて表示します。午後6時から10時まで表示される夕方のブリーフィングには、朝に発表された主要な経済指標や、日中に多く読まれた記事、翌日に注目すべき予定などが盛り込まれます。1日の間に起きた主要な出来事を整理し、翌日の注目ポイントまで指摘してくれる仕組みです。
特集記事を表示する方法も変わります。従来は利用者が別途コーナーを探す必要がありましたが、今後はメディア各社の編集版の下部に、特集エリアがデフォルトで表示されるようになります。速報や短報だけでなく、特定の事案を深く分析した記事も、トップ画面から閲覧できるようになります。
関連記事を集めて表示する「イシュー・ナウ(NOW)」も目を引きます。メディア各社が主要な出来事を選定し、関連記事を集めて提供するサービスです。今年10月時点で66のメディア各社が834のイシューを取り上げており、関連記事は約47万件に上ります。
「イシュー・ナウ」の購読数は、今年1月の71万件から9月には120万件へと、9ヶ月で約69%増加しました。一つの事件を取り上げた複数の記事をまとめて読みたいという利用者が増えたことになります。ネイバーは、「イシュー・ナウ」の表示領域や画面構成も見直しました。
ビッグテック式のニュース画面…記事は報道機関が直接選ぶ今回の改編は、海外のニュースサービスの変化と似ている点があります。Apple Newsは1日の主要ニュースを要約して表示し、Google Newsは一つの事件を取り上げた複数の報道機関の報道を一か所にまとめて提供しています。米国のメディアAxiosも、核心となる内容を簡潔にまとめた記事形式で読者にアプローチしています。
ネイバーもまた、「ブリーフィング」やトピック別の記事まとめ、深掘り企画の露出を強化し、こうした流れに加わりました。違いは、誰がニュースを選ぶかという点です。プラットフォームが利用者の好みに応じて記事を自動推薦するにとどまらず、報道機関が直接重要な記事を選定し、配置できるよう編集ツールを提供しています。
ニュースをめぐるプラットフォームの影響力が大きくなるにつれ、記事の配置や推薦の公平性は引き続き議論の的となってきました。ネイバーが報道機関による直接編集を強化したのは、ニュースの選定や配置において報道機関の役割を拡大すると同時に、プラットフォームの編集責任をめぐる負担を軽減する選択でもあると解釈されます。
報道機関にとっては、主要記事や深層企画を読者に露出させる機会が増えます。ネイバーは、利用者が1つの記事を読むだけで終わらず、関連する話題や続報まで探せるよう誘導することができます。ニュース画面を一新すると同時に、報道機関の購読基盤を強化しようとする戦略と見ることができます。
ネイバーニュースのリーダーであるキム・スヒャン氏は、「ネイバーは、深みのある特集記事や、継続的な分析が必要な時事記事などを多様な方法で届けるため、報道機関や利用者の意見に耳を傾けています」と述べ、「今後も購読基盤に基づいた多様なコンテンツ形式を検討し、ニュースサービスの高度化に努めてまいります」と明らかにしました。