[イーデイリーShin Ha-yeon 記者]KONA I CO.,LTD.(052400)が、米国のカード製造・発行企業を買収し、現地の生産・営業拠点を確保します。既存のスマートカードやプレミアムメタルカードの競争力に、現地の顧客ネットワークを加え、米国市場への攻勢を拡大する計画です。
コナアイは1日、米国のカード製造企業「Protec Secure Card, LLC(PSC)」の株式100%を買収すると発表しました。
コナアイが買収したProtec Secure Card, LLCの社屋全景。(写真=コナアイ)
今回の買収は、コナアイが米国に設立する持株会社「KONA America Holdings Inc.」を通じて行われます。コナアイは先月31日、取締役会を開き、KONA America Holdingsに2200万ドル(約302億8300万ウォン)を出資することを決定しました。
このうち、PSCの株式取得代金は約2010万ドルで、残りは運転資金として活用する予定です。取引の完了目標時期は今月末です。
PSCは、Java・Nativeプラットフォームを基盤とした独自のEMVチップカード生産能力と、カードのパーソナライゼーションサービスを保有しています。コナアイは、自社のメタルカード製造技術とチップ・オペレーティングシステム(OS)ソリューションを、PSCの生産・パーソナライゼーションインフラと組み合わせる計画です。
特に、コナアイのCOB(Chip On Board)チップをPSCのカード製造工程に直接適用し、完成品の形で販売する体制を構築します。PSCのカード販売が拡大するにつれて、コナアイのチップ供給も共に増加する事業構造を整えるという構想です。
現地での販売網の確保も、今回の買収の主な目的です。コナアイは、PSCが保有する営業組織と顧客チャネルを活用し、既存の大手金融機関だけでなく、これまで直接アプローチが難しかった米国の中小銀行まで顧客基盤を拡大する計画です。メタルカードやPVCカードなど、製品間のクロスセルも推進します。
米国内の生産基盤を確保し、関税など通商環境の変化に対する対応力も高める方針です。今後、米国内におけるPVC・メタルカードの受注規模や関税政策の変化に応じて、現地の生産設備をさらに増設する案も検討します。
コナアイは、独自開発したJavaベースのチップオペレーティングシステム(COS)を基盤に、約90カ国へ製品を輸出しています。2018年にプレミアムメタルカード市場に進出し、同社によると、昨年のメタルカードの販売量は700万枚を超えました。
コナアイのチョ・ジョンイル会長は、「米国の顧客との物理的な距離をなくすことで、これまで手が届かなかった中小銀行にまで営業の活路を開くことになった」とし、「今回の買収を足掛かりに、米国市場におけるコナアイの存在感をさらに一段階引き上げていく」と述べました。
コナアイは1日、米国のカード製造企業「Protec Secure Card, LLC(PSC)」の株式100%を買収すると発表しました。
今回の買収は、コナアイが米国に設立する持株会社「KONA America Holdings Inc.」を通じて行われます。コナアイは先月31日、取締役会を開き、KONA America Holdingsに2200万ドル(約302億8300万ウォン)を出資することを決定しました。
このうち、PSCの株式取得代金は約2010万ドルで、残りは運転資金として活用する予定です。取引の完了目標時期は今月末です。
PSCは、Java・Nativeプラットフォームを基盤とした独自のEMVチップカード生産能力と、カードのパーソナライゼーションサービスを保有しています。コナアイは、自社のメタルカード製造技術とチップ・オペレーティングシステム(OS)ソリューションを、PSCの生産・パーソナライゼーションインフラと組み合わせる計画です。
特に、コナアイのCOB(Chip On Board)チップをPSCのカード製造工程に直接適用し、完成品の形で販売する体制を構築します。PSCのカード販売が拡大するにつれて、コナアイのチップ供給も共に増加する事業構造を整えるという構想です。
現地での販売網の確保も、今回の買収の主な目的です。コナアイは、PSCが保有する営業組織と顧客チャネルを活用し、既存の大手金融機関だけでなく、これまで直接アプローチが難しかった米国の中小銀行まで顧客基盤を拡大する計画です。メタルカードやPVCカードなど、製品間のクロスセルも推進します。
米国内の生産基盤を確保し、関税など通商環境の変化に対する対応力も高める方針です。今後、米国内におけるPVC・メタルカードの受注規模や関税政策の変化に応じて、現地の生産設備をさらに増設する案も検討します。
コナアイは、独自開発したJavaベースのチップオペレーティングシステム(COS)を基盤に、約90カ国へ製品を輸出しています。2018年にプレミアムメタルカード市場に進出し、同社によると、昨年のメタルカードの販売量は700万枚を超えました。
コナアイのチョ・ジョンイル会長は、「米国の顧客との物理的な距離をなくすことで、これまで手が届かなかった中小銀行にまで営業の活路を開くことになった」とし、「今回の買収を足掛かりに、米国市場におけるコナアイの存在感をさらに一段階引き上げていく」と述べました。