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「いくらで売ろうか、病院にはいつ行ったっけ、どのローンが安いの?」…NAVERのAIがお手伝いします

中古取引「フリーマーケット」、商品の状態に応じたAIによる相場提案 場所検索・予約サービス「NAVER Place」に ペットの診療履歴管理機能

Kim Hyun-ah
2026-09-20 10:21:08
[イーデイリーKim Hyun-ah 記者] ネイバー(NAVER(035420) )が、人工知能(AI)を中古取引やペット管理、金融など、日常生活と密接に関わるサービスに相次いで導入しています。利用者が自ら情報を探し、比較しなければならなかった分野に、ネイバーのデータとAI技術を融合させ、価格決定や情報確認、金融商品の比較などを支援する仕組みです。

中古取引では、商品の状態や類似商品の価格を分析して相場を提示し、ペットサービスでは、動物病院の診療履歴を一か所にまとめて管理できるようにしました。金融分野では、インターネット専門銀行3社の個人事業主向け融資商品を一度に比較できるようにしました。

NAVERフリーマーケット「AI相場推薦」。写真=NAVER

中古商品はいくらで売ればいい?…AIが相場を提案
NAVERは、中古取引サービス「フリーマーケット」に、去る17日から「AI
相場提案
」機能を導入しました。

フリーマーケットは、個人が使用していた品物を他の人に売買できるように、NAVERが運営する中古取引プラットフォームです。安全取引機能を通じて、売り手と買い手がより便利に取引を行うことができます。

出品者が商品を登録する際、「新品」から「使用感あり」まで商品の状態を選択すると、AIがNAVERフリーマーケットやカフェに掲載された同一・類似商品の価格情報を分析し、相場範囲を表示します。商品の状態による価格差も反映されます。

現在はスポーツ・レジャーおよびデジタル・家電のカテゴリーに優先的に適用されており、全カテゴリーへ拡大する予定です。今月30日からは、商品詳細画面でもAIによる相場情報を提供します。購入者も販売価格と相場を比較できるようになります。

商品登録の過程にもAIを適用しました。去る2日から、画像検索機能である「スマートレンズ」と連携し、販売者が商品写真をアップロードすると、NAVERショッピングのデータと比較して、商品名・ブランド・カテゴリーなどを自動入力します。商品の状態や仕様を反映した商品説明も提供します。

NAVERによると、「スマートレンズ」導入後の9月6~12日における安全取引商品の登録数は、導入前の8月23~29日と比較して、1日平均で20%増加しました。ファッション・衣類は38%、出産・育児用品は40.5%増加しました。

NAVERプレイスの動物病院「ペット手帳」。写真=NAVER

うちのワンちゃん、いつ病院に行ったっけ?…3年間の診療履歴が一目で確認できます
NAVERは、飲食店・病院・店舗などの場所情報を検索し、予約やレビューを利用できる「NAVERプレイス」の動物病院メニューにも、AIベースの機能を追加しました。

去る18日にベータ版として公開された「ペット手帳」は、ペットの動物病院の利用履歴を一か所にまとめて表示するサービスです。

直近3年間の動物病院への来院日や病院名、診療・ワクチン接種の区分、診断内容などを時系列で確認できます。ペットが複数いる場合は、動物ごとに診療記録を分けて確認することも可能です。

NAVER予約を通じて訪れた病院であれば、予約履歴や口コミを確認したり、再度予約したりすることも可能です。

AIを活用した診療内容の要約機能も提供しています。動物病院の電子カルテ(EMR)企業であるイントゥCNSのAIが、診療記録をもとにペットのコンディションや服薬状況、ホームケアなどの主要な管理情報を整理してくれます。

NAVERはまず、イントゥCNSのEMRを使用している動物病院から連携を開始し、他のEMRソリューションを使用している病院へも連携範囲を拡大する計画です。

写真=ネイバーペイ

インターネット銀行3社の個人事業主向けローンを一目で比較
金融分野では、ネイバーペイ(Npay)がローンの比較範囲を広げました。

Npayは去る17日、カカオバンクの個人事業者向け信用ローン商品を「Npayローン比較」に追加しました。これにより、カカオバンク・Kバンク・トスバンクなど、インターネット専門銀行3社の個人事業者向け信用ローン商品を一括して比較できるようになりました。

カカオバンクの商品の最低金利は9月17日時点で3.426%、最大融資限度額は3億ウォンです。

「Npayローン比較」では、信用ローンや住宅担保ローン、賃貸保証金ローンなどの金利や限度額を、金融機関ごとに比較することができます。現在、提携している第1金融圏の金融機関は17社です。

ネイバーペイは、独自の代替信用評価モデルである「Npayスコア」の活用も拡大します。金融データだけでなく、注文・決済・売上などの非金融データを活用して信用度を評価する方式です。

現在、約30社の金融機関がNpayスコアを活用し、Npayローン比較の利用者に対して金利や限度額などの優遇条件を提供しています。

NAVER Payは、去る8月、Kバンクおよびウェルカム貯蓄銀行の非金融データに基づく信用ローン審査サービスの指定代理人に選定されました。これを踏まえ、Npayスコアをローン審査に直接活用する専用商品を年内にリリースする予定です。

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