[イーデイリーJAEMIN SONG 記者] SKハイニックスが、次世代広帯域メモリ(HBM)であるHBM5と、台湾TSMCの最先端パッケージング技術を共同で検証した成果が認められ、2年連続で「今年のパートナー」に選定されました。
SKハイニックスが、米国カリフォルニア州サンタクララで開催された「TSMCオープン・イノベーション・プラットフォーム(OIP)カンファレンス」で公開した、NVIDIAの次世代スーパーチップ「ヴェラルービン」。 (写真=SKハイニックス)
SKハイニックスは28日、去る23日(現地時間)に米国カリフォルニア州サンタクララで開催された「TSMCオープン・イノベーション・プラットフォーム(OIP)カンファレンス」に参加し、次世代人工知能(AI)メモリ製品と開発戦略を紹介したと明らかにしました。
OIPは、TSMCが半導体エコシステムの企業と技術を共同開発し、協力するために運営するオープンイノベーションプラットフォームです。SKハイニックスは2024年から関連フォーラムに参加し、TSMCと共同開発したAIメモリ技術を公開しています。
SKハイニックスは今回のイベントで、TSMCの2.5次元先端パッケージング技術である「チップ・オン・ウェーハ・オン・サブストレート(CoWoS)」を基盤にHBM5を検証した協業の成果が認められ、「3Dファブリック-HBM統合」部門の「今年のパートナー賞」を受賞しました。昨年に続き、2年連続の受賞となります。
HBMは世代が上がるにつれて、積層段数とデータ処理速度が高まります。性能を実際のAIアクセラレータで実現するには、HBMをグラフィックス処理装置(GPU)などと1つの基板に接続する最先端のパッケージング技術も併せて開発する必要があります。SKハイニックスとTSMCは、HBM5の開発初期から、パッケージングの互換性と性能を共同で検証してきました。
展示会では、「大規模な知能を支えるメモリ」をテーマに、HBMからサーバー用DRAM、企業向けソリッドステートドライブ(eSSD)に至るまで、AIインフラに必要な製品群を披露しました。
SKハイニックスの「TSMCオープンイノベーションプラットフォームカンファレンス」展示ブース。(写真=SKハイニックス)
特に、NVIDIAの次世代スーパーチップ「Vera Rubin」に、SKハイニックスの12層36ギガバイト(GB)HBM4と96GB SOCAMM2が搭載された様子を公開しました。 HBM4は、ルビンGPU周辺で大規模な演算に必要なデータを高速に伝送し、低消費電力のDRAMベースのAIサーバー用メモリモジュールであるSOCAMM2は、ベラのCPUのメインメモリとしての役割を担います。
その周辺には、12層48GBのHBM4Eや16層48GBのHBM4、12層36GBのHBM3E、192GBのSOCAMM2など、次世代製品も併せて展示されました。 サーバー用DRAM製品としては、AI作業に合わせた256GB 3DS RDIMMや、高帯域幅の128GB MRDIMM、10ナノ級第6世代(1c)プロセスを採用した64GB RDIMMなどを披露しました。
企業向けSSDの展示スペースには、ダイレクト液体冷却(DLC)に対応した「PEB210 E1.S」や、SKハイニックス初のクアッドレベルセル(QLC)ベースのeSSDである「PS1101 E3.S」などが展示されました。QLCは、1つのNANDフラッシュセルに4ビットを格納することで、同じ面積で容量を増やすことができる技術です。
技術発表を担当したSKハイニックスのPCIe設計担当シニアマネージャー、パク・デシク氏は、AIインフラの拡大に伴い、PCI Express(PCIe)ベースのeSSD市場が2026年の509エクサバイト(EB)から2030年には1933EBへと、約3.8倍に成長すると見通しました。 大容量・高密度製品や冷却効率に対する需要が高まるにつれ、E1.SおよびE3規格の需要も急速に増加すると見込んでいます。
SKハイニックスは、PCIe第6・7世代製品から、従来の単一SSDコントローラーを機能別チップに分割した「チップレット」ベースの次世代ソリューションを準備しています。各チップレットを汎用チップレットインターフェースであるUCIeで接続し、開発期間を短縮するとともに、容量の拡張と電力の最適化を推進する計画です。
SKハイニックスは、「TSMC OIPカンファレンスで2年連続『今年のパートナー賞』を受賞し、両社が築き上げてきた協力の成果を改めて確認しました」とし、「多様なパートナーと緊密に協力し、AI時代に必要とされるメモリソリューションを創り上げていきます」と述べました。
SKハイニックスは28日、去る23日(現地時間)に米国カリフォルニア州サンタクララで開催された「TSMCオープン・イノベーション・プラットフォーム(OIP)カンファレンス」に参加し、次世代人工知能(AI)メモリ製品と開発戦略を紹介したと明らかにしました。
OIPは、TSMCが半導体エコシステムの企業と技術を共同開発し、協力するために運営するオープンイノベーションプラットフォームです。SKハイニックスは2024年から関連フォーラムに参加し、TSMCと共同開発したAIメモリ技術を公開しています。
SKハイニックスは今回のイベントで、TSMCの2.5次元先端パッケージング技術である「チップ・オン・ウェーハ・オン・サブストレート(CoWoS)」を基盤にHBM5を検証した協業の成果が認められ、「3Dファブリック-HBM統合」部門の「今年のパートナー賞」を受賞しました。昨年に続き、2年連続の受賞となります。
HBMは世代が上がるにつれて、積層段数とデータ処理速度が高まります。性能を実際のAIアクセラレータで実現するには、HBMをグラフィックス処理装置(GPU)などと1つの基板に接続する最先端のパッケージング技術も併せて開発する必要があります。SKハイニックスとTSMCは、HBM5の開発初期から、パッケージングの互換性と性能を共同で検証してきました。
展示会では、「大規模な知能を支えるメモリ」をテーマに、HBMからサーバー用DRAM、企業向けソリッドステートドライブ(eSSD)に至るまで、AIインフラに必要な製品群を披露しました。
特に、NVIDIAの次世代スーパーチップ「Vera Rubin」に、SKハイニックスの12層36ギガバイト(GB)HBM4と96GB SOCAMM2が搭載された様子を公開しました。 HBM4は、ルビンGPU周辺で大規模な演算に必要なデータを高速に伝送し、低消費電力のDRAMベースのAIサーバー用メモリモジュールであるSOCAMM2は、ベラのCPUのメインメモリとしての役割を担います。
その周辺には、12層48GBのHBM4Eや16層48GBのHBM4、12層36GBのHBM3E、192GBのSOCAMM2など、次世代製品も併せて展示されました。 サーバー用DRAM製品としては、AI作業に合わせた256GB 3DS RDIMMや、高帯域幅の128GB MRDIMM、10ナノ級第6世代(1c)プロセスを採用した64GB RDIMMなどを披露しました。
企業向けSSDの展示スペースには、ダイレクト液体冷却(DLC)に対応した「PEB210 E1.S」や、SKハイニックス初のクアッドレベルセル(QLC)ベースのeSSDである「PS1101 E3.S」などが展示されました。QLCは、1つのNANDフラッシュセルに4ビットを格納することで、同じ面積で容量を増やすことができる技術です。
技術発表を担当したSKハイニックスのPCIe設計担当シニアマネージャー、パク・デシク氏は、AIインフラの拡大に伴い、PCI Express(PCIe)ベースのeSSD市場が2026年の509エクサバイト(EB)から2030年には1933EBへと、約3.8倍に成長すると見通しました。 大容量・高密度製品や冷却効率に対する需要が高まるにつれ、E1.SおよびE3規格の需要も急速に増加すると見込んでいます。
SKハイニックスは、PCIe第6・7世代製品から、従来の単一SSDコントローラーを機能別チップに分割した「チップレット」ベースの次世代ソリューションを準備しています。各チップレットを汎用チップレットインターフェースであるUCIeで接続し、開発期間を短縮するとともに、容量の拡張と電力の最適化を推進する計画です。
SKハイニックスは、「TSMC OIPカンファレンスで2年連続『今年のパートナー賞』を受賞し、両社が築き上げてきた協力の成果を改めて確認しました」とし、「多様なパートナーと緊密に協力し、AI時代に必要とされるメモリソリューションを創り上げていきます」と述べました。