[イーデイリーLee So-Hyun 記者] ネイバー(NAVER(035420) )が昨年、韓国経営者総協会(経総)に加盟していたことが、遅ればせながら明らかになりました。人工知能(AI)を中心に産業間の境界が崩れつつある状況において、様々な企業との協力を拡大するための措置であるというのが、ネイバー側の説明です。
ネイバー本社ビルの全景(写真=ネイバー)
12日、業界によると、ネイバーは昨年末に経総の会員社加入手続きを完了し、正式な会員社として加盟しました。国内の情報技術(IT)企業の中で、経総に加盟した初の事例として知られています。
経総は、企業の労使関係や人事・労務分野を主要領域として扱う使用者団体です。会員企業を対象に、労使関係や報酬・人事・組織管理、労働法などに関する相談を提供し、労働関係法の改正など主要な労働懸案において経営界の立場を代弁しています。
一部では、ネイバーが昨年、経総に加入した背景を、いわゆる「黄色い封筒法」に伴う労使関係の不確実性に備えるための動きだと解釈しています。改正法の施行により、労働条件を実質的・具体的に支配・決定する元請けや親会社の使用者責任をめぐる争点が大きくなったためです。
ネイバーの関係者は、「昨年、韓国経済人総連合会に加盟しました」とし、「AIによって産業間の連携と融合が加速する中、様々な企業とより緊密に協業し、企業横断的な協力を拡大するためのものです」と説明しました。
これに先立ち、ネイバーは昨年、韓国経済人協会(韓経協)にも加盟しました。当時も、AIが産業全般に広がり、既存の産業企業との協力の必要性が高まった点などを加盟の背景として説明していました。ネイバー側は、経総への加盟も、こうした経済界との協力拡大の延長線上にあるという立場です。ネイバーとカカオは昨年、相次いで韓経協に加盟しました。
また、ネイバーの労働組合が系列会社との統合交渉の推進を本格化させる時期とも重なりました。
化学繊維・食品労組のネイバー支部による「共同声明」は、同日、国会で「IT業種における統合交渉構造の模索に向けた討論会」を開催し、ネイバーと系列会社の共通労働条件をグループレベルで議論する統合交渉の導入必要性を提起しました。労組は、ネイバーが系列会社のインセンティブや勤務制度など主要な労働条件に対して実質的な決定権を行使している以上、これに合わせて交渉構造も変更されるべきだと主張しました。
ネイバー労組は、来る20日に統合交渉の宣言式を開き、本格的な推進に乗り出す予定です。これに伴い、改正労働組合法の施行以降、親会社と系列会社間の使用者責任の範囲をめぐる議論とともに、ネイバーの今後の労使関係への対応にも注目が集まる見通しです。
12日、業界によると、ネイバーは昨年末に経総の会員社加入手続きを完了し、正式な会員社として加盟しました。国内の情報技術(IT)企業の中で、経総に加盟した初の事例として知られています。
経総は、企業の労使関係や人事・労務分野を主要領域として扱う使用者団体です。会員企業を対象に、労使関係や報酬・人事・組織管理、労働法などに関する相談を提供し、労働関係法の改正など主要な労働懸案において経営界の立場を代弁しています。
一部では、ネイバーが昨年、経総に加入した背景を、いわゆる「黄色い封筒法」に伴う労使関係の不確実性に備えるための動きだと解釈しています。改正法の施行により、労働条件を実質的・具体的に支配・決定する元請けや親会社の使用者責任をめぐる争点が大きくなったためです。
ネイバーの関係者は、「昨年、韓国経済人総連合会に加盟しました」とし、「AIによって産業間の連携と融合が加速する中、様々な企業とより緊密に協業し、企業横断的な協力を拡大するためのものです」と説明しました。
これに先立ち、ネイバーは昨年、韓国経済人協会(韓経協)にも加盟しました。当時も、AIが産業全般に広がり、既存の産業企業との協力の必要性が高まった点などを加盟の背景として説明していました。ネイバー側は、経総への加盟も、こうした経済界との協力拡大の延長線上にあるという立場です。ネイバーとカカオは昨年、相次いで韓経協に加盟しました。
また、ネイバーの労働組合が系列会社との統合交渉の推進を本格化させる時期とも重なりました。
化学繊維・食品労組のネイバー支部による「共同声明」は、同日、国会で「IT業種における統合交渉構造の模索に向けた討論会」を開催し、ネイバーと系列会社の共通労働条件をグループレベルで議論する統合交渉の導入必要性を提起しました。労組は、ネイバーが系列会社のインセンティブや勤務制度など主要な労働条件に対して実質的な決定権を行使している以上、これに合わせて交渉構造も変更されるべきだと主張しました。
ネイバー労組は、来る20日に統合交渉の宣言式を開き、本格的な推進に乗り出す予定です。これに伴い、改正労働組合法の施行以降、親会社と系列会社間の使用者責任の範囲をめぐる議論とともに、ネイバーの今後の労使関係への対応にも注目が集まる見通しです。