映画界

『オデッセイ』、本日700万を突破…1000万に向けて快進撃

公開3週目でも予約枚数は57万枚 『ワン・サナム』や『ソウルの春』を上回る600万 『インターステラー』に続き、ノーラン監督が2作目となる1000万回挑戦

YUN GI BACK
2026-08-23 09:13:30
[イーデイリー スターinYUN GI BACK 記者] クリストファー・ノーラン監督の『オデッセイ』が、700万人の観客動員数を目前に控え、1000万人に向けて快進撃を続けています。公開3週目になっても50万枚を軽く超える予約数を維持しており、単なる序盤のヒットにとどまらず、長期的なヒット局面に入ったとの評価です。
映画『オデッセイ』のポスター。(写真=ユニバーサル・ピクチャーズ)

23日、映画振興委員会の統合電算網によると、『オデッセイ』はこの日午前時点で累計観客数約660万7164人を記録しました。現在の観客動員数の推移を考慮すると、この日中に700万人の大台を突破する見通しです。
何よりも、公開3週目になっても予約の熱気がなかなか冷めません。同日午前9時現在、「オデッセイ」の予約枚数は約57万枚に達しています。通常、大作映画でも公開初期の勢いが急速に衰えるのとは異なり、「オデッセイ」は新作が相次いで公開される中でも、相当な予約需要を維持しています。 1,000万人の観客動員を達成するために必要な「粘り強さ」が、まだ健在であるという意味です。
これまでの興行ペースも急激でした。「オデッセイ」は公開17日目で600万人の観客を突破しました。 今年、1691万人の観客を動員した『王と生きる男』(ワンサナム)が公開20日目、『ソウルの春』が18日目に600万人を突破したよりも早いペースです。特に、ノーラン監督の韓国での最高興行収入を記録した作品であり、1000万人動員映画でもある『インターステラー』と同じペースで600万人の大台に到達しました。
映画『オデッセイ』の撮影中のクリストファー・ノーラン監督。(写真=ユニバーサル・ピクチャーズ)

◇ノーラン監督にとって2作目の1000万人動員映画が誕生するか
今や映画界の関心は、自然と「1,000万人」へと向かっています。700万人は、1,000万人の興行成績を達成できるかどうかを見極める重要な分岐点です。序盤のファン層や特別上映館での需要だけでは達成が難しい数字であるだけに、その後は一般観客の口コミやリピート観賞がどれだけ持続するかが重要になります。
『オデッセイ』には有利な要素が少なくありません。ノーラン監督自体が韓国国内で一つのヒットブランドとして定着している上、大型スクリーンや特別館で鑑賞すべきだという認識が強く、劇場での鑑賞需要を刺激しています。さらに、公開3週目まで続いた高い予約数は、まだ映画を観ていない観客層が相当数残っているというサインとも読み取れます。
ただし、700万人から1000万人までの残り300万人の観客を動員するのは、また別の戦いとなります。公開当初のように1日の観客数が爆発的に増えるというよりは、上映回数や座席数が徐々に減っていく状況の中で、着実に観客数を積み上げていかなければなりません。今後、新作の攻勢の中で、現在の予約率と上映シェアをどれだけ守り切れるかが、1000万人達成の最大の変数となります。
『オデッセイ』が1000万人を突破した場合、ノーラン監督は『インターステラー』に続き、韓国で2本の1000万人動員映画を擁することになります。今年1691万人を動員した『王沙南』に続き、また1本の1000万人動員映画が誕生するという点でも、その意義は大きいと言えます。

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