イシューと動向

アイアンデバイス、PCIM 2026でヒューマノイド向け超小型GaNソリューションを公開

Park Jung-Soo
2026-08-26 13:56:44
[イーデイリーPark Jung-Soo 記者] ミックスドシグナル半導体のファブレス企業 #アイアンデバイスが、グローバルなパワーエレクトロニクス展示会にて、ヒューマノイドロボットの関節用超小型ガリウムナイトライド(GaN)パワーステージソリューションを披露しました。
アイアンデバイスは26日、今月28日まで中国・深センで開催される「PCIM Asia 2026」に参加し、ヒューマノイドロボットの関節用超小型GaNパワーステージ(Power Stage)ソリューションと、信頼性検証セット(Integrated BLDC Servo Actuator)のデモを公開したと発表しました。
今回公開されたGaNパワーステージは、100Vハーフブリッジ(Half-Bridge)GaN素子とゲートドライバーを単一パッケージに統合した電力駆動半導体です。
放熱に最適化されたFoWLP(Fan-out Wafer-Level Package)プロセス技術を適用し、電力損失を低減するとともに製品サイズを最小限に抑えました。5.5mΩという低いオン抵抗(RDS(on))を実現し、発熱とノイズを低減したとのことです。
これにより、ロボットの関節における中核モジュールである準直接駆動(QDD)アクチュエータの小型化や電力効率の向上、駆動信頼性の確保が可能になると、同社は説明しました。
アイアンデバイスは、今回の展示会で、高負荷および連続駆動条件下における発熱制御と性能を検証するデモも公開しました。同社はこれを基に、世界のロボットおよび部品メーカーを対象に、製品の適用拡大に乗り出す計画です。
現在、アイアンデバイスは、高性能GaNパワーステージソリューションの適用領域を、ヒューマノイドロボットの関節アクチュエータから、高自由度ロボットハンドやフィジカルAIデバイスなどへと拡大しています。今後は、AIデータセンターなど、高出力・高効率の電力制御が必要な市場も攻略していく方針です。
アイアンデバイスのソン・ジョンヒョン副社長は、「フィジカルAI時代への移行が加速する中、次世代デバイスの小型化と高効率を同時に満たす化合物パワーデバイス用パワーICの重要性が高まっています」と述べ、「超小型化・高集積化・低損失という側面での製品競争力を基盤に、ヒューマノイドロボットやAIデータセンターなど、高付加価値市場の先取りを加速させていきます」と語りました。




Economy

Corporation

IT·Science

Economy

[マーケットイン]TSインベ、第18号M&Aファンドが順調に進展…1500億ウォン以上の組成が視野に

TSインベストメントが組成中の第18号M&Aファンドは、機関投資家(LP)による相次ぐ出資により、当初の目標規模を上回る見通しです。現在、追加出資の協議が進められていることから、最終的な組成額はさらに拡大するものとみられます。 26日、投資銀行(IB)業界によると、TSインベストメントは第18号M&Aファンドに対し、1500億ウォンを超える出資コミットメントを確保しました。ファンドの…
2026-08-26 20:00:04

Corporation

ラーメン会社が「スタジオ」を開設…Kフード、勝負の分かれ目となるコンテンツ

農心は「SHIN」(シン)、三養食品は「PEPPO」(ペッポ)です。 韓国のラーメンメーカー各社は、自らキャラクターを制作して世界観を構築するだけでなく、コンテンツ制作法人まで設立しています。単に製品を宣伝するために広告映像を制作していた段階から脱却し、消費者が自ら探し出して楽しめるコンテンツを作り、ブランドのファン層を確保しようとする戦略です。Kフードの海外での認知度が高まるにつれ、製品をもう一…
2026-08-26 16:00:02

IT·Science

「独自のセキュリティAI」を巡る2社による争い…SKTとネイバークラウドが対決

(AI生成画像) 政府が推進する「サイバーセキュリティ特化型AIファウンデーションモデル開発」事業の公募に、SKTelecom(017670)とネイバー(NAVER(035420) )クラウドがそれぞれ率いるコンソーシアムが応募しました。国内のAIとサイバーセキュリティの能力を結集した代表的なICT企業同士の対決構図が形成されました。科学技術情報通信部は、公募の受付結果として、SKテレコム…
2026-08-26 16:55:58