[イーデイリー スターinYUN GI BACK 記者] グループ「ビッグオーシャン(Big Ocean)」が、米国と欧州を結ぶグローバルな活動に乗り出します。「世界初の手話アイドル」というアイデンティティが、もはや国内での話題性を超え、海外公演や国際的な舞台へと広がりを見せているようです。 (写真=パラスターエンターテインメント) 所属事務所パラスターエンターテインメントによると、ビッグ・オーシャンは13日、米国ニューヨークでの公演を皮切りに、「ビッグ・オーシャン US フォール・ツアー 2026」(Big Ocean US Fall Tour 2026)に突入しました。初公演となるニューヨークのステージは全席完売を記録し、現地のファン層の存在感を示しました。 今回の米国ツアーは、ニューヨークを皮切りに、アトランタ、シャーロット、オーランド、シカゴ、ロサンゼルス、フェニックス、ヒューストンなど8都市で続きます。単発の海外スケジュールではなく、北米の主要都市を結ぶツアー規模で活動範囲を広げたという点で意義があります。 米国での日程を終えた後は、ヨーロッパへと舞台を移します。10月28日にドイツのケルン、31日にフランスのパリ、11月3日にイギリスのロンドンで公演を行い、現地のファンと会います。 公演以外の活動も注目されます。ビッグオーシャンは、来る21日、国連総会期間中に開催される「デジタル・フラッグシップ(Digital Flagship)」イベントに出席し、スピーチとパフォーマンスを披露する予定です。手話と音楽を融合させてきたチームのメッセージを、グローバルな舞台で直接伝える場となります。 ビッグオーシャンは、チャンヨン、PJ、ジソクで構成される3人組グループで、音楽とパフォーマンスに手話を融合させた独自の活動を続けてきました。今回の北米・ヨーロッパツアーと国連イベントへの参加は、「手話アイドル」という象徴性を超え、一つの公演IPとして海外市場でどれほど拡大できるかを示す試金石となる見込みです。 特に、初のニューヨーク公演が完売したことは、ビッグオーシャンのグローバルな活動が単なる象徴性に留まらず、実際の観客の需要につながっているという点で大きな意味を持ちます。音楽性とメッセージを共に前面に押し出したビッグオーシャンが、海外市場でどのようなファンダムを築いていくのか、注目されます。