[イーデイリーHan Jeon-jin 記者] 「お客様が真っ先に変化を実感されているようです。事業再生の時期はやはり大変でした。今は雰囲気が活気づいており、お客様の反応も良好です。」
16日、全羅北道益山にあるHARIM Co., Ltd.(136480) 総合食品工場「ファーストキッチン」に設けられたホームプラス・エクスプレスのポップアップゾーン。チョ・ヘヨン オンラインマーケティング本部長は、ハリムグループに合流して以来、変わった最近の雰囲気をこのように伝えました。 変化の出発点は生鮮食品です。この日、試食用として用意されたのも旬のカンホンリンゴでした。チョ本部長は、「まだ変化を作り出している過程であり、商品の競争力をまず高めている段階です」とし、「『最高の味は新鮮さ』というハリムの食品哲学に沿って、産地の新鮮さと本来の味わいを活かすことに注力しています」と説明しました。
16日、全羅北道益山のハリム総合食品工場「ファーストキッチン」で開催された「NSフードフェスタ2026 益山」のホームプラス・エクスプレス・ポップアップゾーンで、来場者たちがリンゴを選んで袋に入れています。(写真=Han Jeon-jin 記者)
◇リンゴ1袋に1万ウォン…ハリムの新メンバーが「鮮度」で勝負
この日開幕した「NSフードフェスタ2026 益山」には、ハリムの新たな仲間であるホームプラス・エクスプレスがブースを出展しました。 NSホームショッピングと益山市が17日まで共同で開催する食品文化フェスティバルです。ラーメンや即席ご飯などを製造する工場の間に、食品系列会社の市場が設けられ、ハリムの生鮮食品直配送プラットフォーム「オッドグロサー」もポップアップストアを開設しました。工場を見学していた来場者が、外で買い物をしたり、系列会社の製品を試食したりできる構成となっています。
16日、全羅北道益山のハリム・ファーストキッチンで開催された「NSフードフェスタ2026 益山」のホームプラス・エクスプレス・ポップアップゾーンで、来場者が購入した商品の精算を行っています。 (写真=Han Jeon-jin 記者)
16日、全羅北道益山のハリム・ファーストキッチンで開催された「NSフードフェスタ2026 益山」のオードグロサー・ポップアップゾーンで、関係者がその日に産まれた卵やその日に屠殺された鶏肉などの生鮮食品を紹介しています。 (写真=Han Jeon-jin 記者)
ブース内では、リンゴ選びが盛んに行われていました。赤いリンゴを柱のように積み上げた装飾の下、木箱にはリンゴが山のように積まれていました。1袋いっぱいに詰めるのに1万ウォンです。 来場者たちは透明な袋を広げ、リンゴを一つずつ手に取って大きさや色合いを確認した後、選んで詰め込んでいました。一袋に10個、多い人は12個まで詰める人もいました。店員が袋を持ってくれると、隙間にリンゴをさらに詰め込むお客様も見られました。
エクスプレスブースには果物だけがあるわけではありません。冷蔵陳列棚には、ブデチゲのミールキットやうどんなどのインスタント食品が、「NSフードフェスタ」のイベント価格タグを付けて並んでいました。果物の陳列棚の横にインスタント食品まで揃えているので、まるで小さな町のスーパーができたかのようでした。試食コーナーでは、シャインマスカットやカムホンリンゴを味わう人々の足が絶えず、レジにはお客様が列を作っていました。 子供を抱いた家族から中高年・高齢者層まで、来店客層も多様でした。
16日、全羅北道益山(イクサン)のハリム・ファーストキッチンで開催された「NSフードフェスタ2026 益山」のチュウォンサン鴨ブースで、来場者たちが鴨料理を試食しています。(写真=Han Jeon-jin 記者)
◇食品工場が食の市場に…試食と買い物を楽しめる祭り
ブースの外には、ハリムグループの食品系列会社5社が、製品を試食・購入できるように設けた「フレッシュマーケット」が続いていました。ハリム・ソンジンブースの前には来場者が列をなし、ジュウォンサンアヒルブースでは、赤いエプロンを身につけたスタッフが、アヒルの脚の煮込みを小さな紙コップに盛り付けて手渡していました。日傘を差しながら料理を味わう客の背後には、パッケージ製品が並んだ冷凍陳列棚が置かれていました。 「ソンジン」のロゴが入った赤いショッピングバッグを肩にかけた来場者の姿も目立ちました。系列会社の名前が掲げられたテントの下では、試食をしながら購入する商品を選ぶ人々の足が絶えませんでした。
16日、全羅北道益山のハリム・ファーストキッチンで開催された「NSフードフェスタ2026 益山」の屋外広場で、来場者たちが食事を楽しみながら祭りを満喫しています。(写真=Han Jeon-jin 記者)
オードグロサーのポップアップゾーンでは、鶏一羽を部位ごとに分ける解体実演が1日に数回行われました。 オードグロサーは、「当日生産・出荷」を掲げるハリムの生鮮食品プラットフォームで、地域の農場や食品企業の商品も併せて販売しています。普段は画面上でしか選べなかった食品が、この日は下処理の過程とともに来場者の目の前に登場しました。近所のスーパーから玄関先への配達まで、ハリムの食品が消費者の元へ届く道のりが工場の前で繰り広げられました。
昼食時頃、工場の間の屋外広場には、料理が並べられたテーブルが増えました。赤や白のパラソルの下で食事をしたり休憩したりする人々のそばを、購入した商品を持った来場者たちが行き来していました。 ハリム本社がある益山でこのフェスティバルが開催されてから、今年で5年目となります。夫と一緒に会場を訪れた益山の住民、チョン・ヨンジュさん(50代)は、「益山に住んでいるので、夫と一緒に来ました」とし、「私たちの地域で開催されるフェスティバルだという感じがして嬉しいです」と語りました。主催側が設定した2日間の来場者目標は、約2万人です。
「NSフードフェスタ2026 益山」の歓迎の挨拶を行うハリムグループのキム・ホングク会長(写真=NSホームショッピング)
◇工場から家の近くのスーパーまで…製造・流通をつなぐハリム
工場の内外に製造・販売スペースを併設した背景には、ハリムが推進する食品事業の方向性が込められています。 原材料の調達から食品の製造、保管・配送、販売までを一貫してつなげようというものです。ハリム・ファーストキッチンの生産ラインとスマート物流センター「FBH」をコンベアで接続したのも、こうした構想に基づいたものです。生産と流通の間の段階を減らし、食品の鮮度を維持するとともに、品質と価格競争力を同時に確保するという戦略です。今年合流したエクスプレスは、その最終段階である販売を担当します。
特にエクスプレスにとって、今年は巻き返しの年となります。昨年、ホームプラスが企業再生手続きに入った後、商品の供給に支障をきたし、品揃えが縮小して顧客が離れていきました。その後、NSホームショッピングが買収者に名乗りを上げ、協力会社への支払保証などを通じて供給の正常化を推進し、去る6月22日に買収を完了しました。 現在、運営中の店舗は全国で283店舗です。既存店舗の競争力を高める一方、顧客の需要に応じた店舗拡大の可能性も残しています。
流通網を連携させる構想は、商品運営においても推進されます。NSホームショッピングで商品性を検証した製品をエクスプレス店舗で紹介し、店舗で反響の良い商品は放送やオンラインへと展開する計画です。地域の農家や中小食品企業の商品も発掘の対象となります。ハリムの製造・調達能力と、NSホームショッピングの商品企画能力を共に活用します。エクスプレス店舗は、オンライン注文と近距離配送を行う拠点としても発展させる方針です。
ハリムグループのキム・ホングク会長はこの日の歓迎の辞で、「ホームプラス・エクスプレスが、当社の食品哲学をお客様と共有するもう一つの窓口としての役割を果たすことを期待しています」と述べました。店舗拡大についても、「既存の店舗は首都圏や大都市を中心に展開されていますが、自然に増えていくものと考えています」とし、「お客様が求める場所に、真っ先に赴かなければなりません」と強調しました。
16日、全羅北道益山にあるHARIM Co., Ltd.(136480) 総合食品工場「ファーストキッチン」に設けられたホームプラス・エクスプレスのポップアップゾーン。チョ・ヘヨン オンラインマーケティング本部長は、ハリムグループに合流して以来、変わった最近の雰囲気をこのように伝えました。 変化の出発点は生鮮食品です。この日、試食用として用意されたのも旬のカンホンリンゴでした。チョ本部長は、「まだ変化を作り出している過程であり、商品の競争力をまず高めている段階です」とし、「『最高の味は新鮮さ』というハリムの食品哲学に沿って、産地の新鮮さと本来の味わいを活かすことに注力しています」と説明しました。
この日開幕した「NSフードフェスタ2026 益山」には、ハリムの新たな仲間であるホームプラス・エクスプレスがブースを出展しました。 NSホームショッピングと益山市が17日まで共同で開催する食品文化フェスティバルです。ラーメンや即席ご飯などを製造する工場の間に、食品系列会社の市場が設けられ、ハリムの生鮮食品直配送プラットフォーム「オッドグロサー」もポップアップストアを開設しました。工場を見学していた来場者が、外で買い物をしたり、系列会社の製品を試食したりできる構成となっています。
エクスプレスブースには果物だけがあるわけではありません。冷蔵陳列棚には、ブデチゲのミールキットやうどんなどのインスタント食品が、「NSフードフェスタ」のイベント価格タグを付けて並んでいました。果物の陳列棚の横にインスタント食品まで揃えているので、まるで小さな町のスーパーができたかのようでした。試食コーナーでは、シャインマスカットやカムホンリンゴを味わう人々の足が絶えず、レジにはお客様が列を作っていました。 子供を抱いた家族から中高年・高齢者層まで、来店客層も多様でした。
ブースの外には、ハリムグループの食品系列会社5社が、製品を試食・購入できるように設けた「フレッシュマーケット」が続いていました。ハリム・ソンジンブースの前には来場者が列をなし、ジュウォンサンアヒルブースでは、赤いエプロンを身につけたスタッフが、アヒルの脚の煮込みを小さな紙コップに盛り付けて手渡していました。日傘を差しながら料理を味わう客の背後には、パッケージ製品が並んだ冷凍陳列棚が置かれていました。 「ソンジン」のロゴが入った赤いショッピングバッグを肩にかけた来場者の姿も目立ちました。系列会社の名前が掲げられたテントの下では、試食をしながら購入する商品を選ぶ人々の足が絶えませんでした。
昼食時頃、工場の間の屋外広場には、料理が並べられたテーブルが増えました。赤や白のパラソルの下で食事をしたり休憩したりする人々のそばを、購入した商品を持った来場者たちが行き来していました。 ハリム本社がある益山でこのフェスティバルが開催されてから、今年で5年目となります。夫と一緒に会場を訪れた益山の住民、チョン・ヨンジュさん(50代)は、「益山に住んでいるので、夫と一緒に来ました」とし、「私たちの地域で開催されるフェスティバルだという感じがして嬉しいです」と語りました。主催側が設定した2日間の来場者目標は、約2万人です。
工場の内外に製造・販売スペースを併設した背景には、ハリムが推進する食品事業の方向性が込められています。 原材料の調達から食品の製造、保管・配送、販売までを一貫してつなげようというものです。ハリム・ファーストキッチンの生産ラインとスマート物流センター「FBH」をコンベアで接続したのも、こうした構想に基づいたものです。生産と流通の間の段階を減らし、食品の鮮度を維持するとともに、品質と価格競争力を同時に確保するという戦略です。今年合流したエクスプレスは、その最終段階である販売を担当します。
特にエクスプレスにとって、今年は巻き返しの年となります。昨年、ホームプラスが企業再生手続きに入った後、商品の供給に支障をきたし、品揃えが縮小して顧客が離れていきました。その後、NSホームショッピングが買収者に名乗りを上げ、協力会社への支払保証などを通じて供給の正常化を推進し、去る6月22日に買収を完了しました。 現在、運営中の店舗は全国で283店舗です。既存店舗の競争力を高める一方、顧客の需要に応じた店舗拡大の可能性も残しています。
流通網を連携させる構想は、商品運営においても推進されます。NSホームショッピングで商品性を検証した製品をエクスプレス店舗で紹介し、店舗で反響の良い商品は放送やオンラインへと展開する計画です。地域の農家や中小食品企業の商品も発掘の対象となります。ハリムの製造・調達能力と、NSホームショッピングの商品企画能力を共に活用します。エクスプレス店舗は、オンライン注文と近距離配送を行う拠点としても発展させる方針です。
ハリムグループのキム・ホングク会長はこの日の歓迎の辞で、「ホームプラス・エクスプレスが、当社の食品哲学をお客様と共有するもう一つの窓口としての役割を果たすことを期待しています」と述べました。店舗拡大についても、「既存の店舗は首都圏や大都市を中心に展開されていますが、自然に増えていくものと考えています」とし、「お客様が求める場所に、真っ先に赴かなければなりません」と強調しました。