[イーデイリー スターinYUN GI BACK 記者] 「私たち、本来は全然合わないはずなのに、不思議とすごく息が合います。些細なことで一緒に笑ったり、互いに異なる考えを持ちながらも、結局は一つになれるんです。そんなチームでいられて、本当に良かったと思います。」
グループ「フレア・ユー(FLARE U)」のカン・ウジンは、チェ・リプウとのチームワークについて尋ねられると、このように答えました。チェ・リプウもまた、性格や考え方は異なりますが、一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、お互いを理解し、調和していく方法を学んでいると語りました。異なる二人が出会い、一つの光を創り上げていくというチームのアイデンティティが、実際の関係にも表れている点です。
去る5月にデビューしたフレア・ユーが、5ヶ月ぶりに2ndミニアルバム『LOVEHOOD』でカムバックしました。 Mnet『ボーイズ2プラネット』を通じてその名を知らしめたチェ・リプウとカン・ウジンが結成した2人組グループです。デビューアルバム『ユース・エラー』(YOUTH ERROR)は初動18万枚を突破し、新人とは思えないアルバム販売力を証明しました。
カムバック直前に『イーデイリー』とのインタビューに応じた2人のメンバーは、デビュー時の成績に対する喜びよりも、次のステージに対する責任感をまず語りました。チェ・リプウさんは「初めてのカムバックということで、ファンの皆様の期待がさらに大きくなるだろうと思い、ワクワクする反面、緊張もしています」とし、「デビュー時とは違った雰囲気をどう表現するか、たくさん悩みました」と述べました。カン・ウジンさんは「前回のアルバムよりもさらに良いエネルギーと、成長した姿をお見せしたいです」と強調しました。
◇爽やかさに切なさをプラス…一層深みを増した音楽
去る14日に発売された『ラブフッド』は、愛という感情に初めて向き合った二人の少年が、それを理解しながら成長していく過程を描いています。デビューアルバムが、互いに異なる二人が一つのチームとして歩みを進める物語だったとすれば、今回は愛を通じて青春の感情の幅を広げました。
タイトル曲「君の季節がやってくる」(Bloom)は、温かみのあるシンセサイザーサウンドと叙情的な旋律が調和したシンセポップ曲です。 フレア・ユーならではの爽やかさに、ほのかな感情を加えたのが特徴です。チェ・リプウさんは、「初めてデモを聴いた時から普段から好きなスタイルだったので、タイトル曲になってほしいと思っていました」とし、「曲が進むにつれてサウンドが積み重なり、胸が熱くなるような感覚が魅力的です」と説明しました。
カン・ウジンさんは、「最初からタイトル曲だとは思っていませんでしたが、いくつかの候補曲を繰り返し聴いているうちに、最も長く聴き続けたい曲でした」と振り返りました。彼は、音楽を分析するよりも、散歩をしたり日常の中で自然に聴いたりしながら、曲の魅力を判断したと付け加えました。
パフォーマンスでは、2人組の強みを最大限に活かしました。花びらを一枚ずつはがしながら愛を占う動きや、2人が息を合わせたペアの振り付けが代表的です。ブリッジの部分では、お互いの手に文字を書いてカメラに見せるシーンもあります。
カン・ウジンさんは、「二人しかいないという点を、むしろ強みとして活かしたかった」とし、「音楽番組のステージごとに、ファンが喜ぶような言葉を手に書いてお見せすれば、面白い要素になると思います」と明かしました。
今回のアルバムには、「百日の夜」(Hundred Nights)、「フォールス・アラーム」(False Alarm)、「マッドリー・イン・ラブ」(Madly in Love)、「ウィンドウ・ビュー」(Window View)、「しばらく君のことを忘れていた」(Never Ever)など、計6曲が収録されています。 チェ・リプウは、夜のドライブ中に聴くのにぴったりの曲として『フォールス・アラーム』を、カン・ウジンはときめきと緊張を繊細に表現した『百日の夜』を推薦しました。
◇「性格は正反対…それでもお互いを思いやる姿が見て取れる」
フレア・ユーのもう一つの強みは、二人の関係性にあります。性格も、育った環境も、考え方も異なりますが、ステージ上では互いの足りない部分を補い合うチームとなりました。
チェ・リプウは「性格が本当に合わないというのが、かえって不思議だ」とし、「それでも互いにうまく折り合いをつけていく方法が見つかった」と笑いました。カン・ウジンは「時間が経つにつれて、兄さんが私を気遣ってくれていることが、一言一言からも感じられる。そんな時、本当にありがたい」と応えました。
デビュー活動を経て、実力面でも変化を実感しました。カン・ウジンはボーカルを、チェ・リプウはダンスを自身の成長のポイントとして挙げました。 カン・ウジンは「レコーディングの際、以前よりこだわりが増しました。細かいディテールまで掘り下げ、より良い音を出すために努力しています」と語りました。チェ・リプウは「デビュー当時は可愛らしい表情や雰囲気を活かすことに集中していましたが、今回はダンスのラインや動きにもっと気を配りました」と説明しました。
初めての活動を通じて、ファンの好みを新たに発見できたことも収穫です。デビューアルバム収録曲「ハイパー」(HYPER)に対する反応が予想以上に熱かったということです。カン・ウジンは、「ファンの皆さんに本当に気に入っていただいたので、音楽番組でも披露できればよかったという悔いが残りました」とし、「爽やかな姿だけでなく、他のジャンルも気に入っていただけるという自信を得ました」と語りました。
今後挑戦したい音楽も明確です。チェ・リプウはジャズを、カン・ウジンはアコースティック音楽を挙げました。カン・ウジンは「楽器がたくさん使われた音楽も良いですが、ギター一本で感情を伝える歌もやってみたい」と語り、EXOの『Sing For You』を例に挙げました。
◇「音楽番組で1位になりたいです…たぶん泣いてしまうと思います」
フレア・ユーが今回の活動で得たい成果は、単なる売上増加だけではありません。自分たちの音楽を聴いた人々が、自然と次のアルバムを待ち望むようなグループになることが目標です。
チェ・リプウは、「今回のアルバムを聴いて、皆さんが『次はどんな音楽を見せてくれるんだろう』と気にかけてくれたら嬉しいです」とし、「私たちを見て、良いエネルギーを得て、癒やされていただければと思います」と語りました。
カン・ウジンは具体的な目標として、音楽番組での1位を挙げました。彼は「着実に成長しているグループだと言ってもらいたい」とし、「今回の活動では、音楽番組で1位もぜひ獲得したいです。特に『THE SHOW』で1位になれば、本当に感動的だと思います。たぶん泣いてしまうと思います」と笑いました。
さらに遠い未来に向けた夢もあります。チェ・リプウは故郷の大型公演会場である台北ドームのステージを、カン・ウジンは自身が憧れてきた音楽家たちが多く活躍するイギリスのステージを夢見ています。
二人は、デビューアルバムで初動18万枚を突破した成績を喜ぶ一方で、ファンの期待に応えなければならないという責任感も強まったと語りました。しかし、より大きな数字にばかりこだわるよりも、長く聴き続けられる音楽と新しい姿を見せるグループとして記憶に残りたいという思いが先立ちました。
カン・ウジンさんは、「今回のアルバムには、恋人同士の愛だけでなく、様々な方向から解釈できる感情を盛り込みました」とし、「聴いてくださる皆様が、それぞれの経験に合わせて曲を受け止め、幸せと癒やしを得ていただければと思います」と語りました。