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Cafe24、アジアで初めてYouTubeクリエイターパートナーシップAPIとの連携を実現

YouTubeの公式データを活用し、クリエイターの検索・おすすめ機能を精緻化 自然発生の成果と有料の成果を併せて分析 マッチメイキングから広告・販売への転換までを高度化

Lee So-Hyun
2026-08-06 08:43:19
[イーデイリーLee So-Hyun 記者] 勘や人脈に依存していたクリエイターマーケティングが、データに基づいて高度化されます。Cafe24 Corp.(042000)は、YouTubeの公式データを活用してブランドとクリエイターをより精緻に結びつけ、コンテンツの成果分析から広告・販売への転換に至るまでのマーケティング構造を強化します。



グローバルECプラットフォーム「Cafe24」は6日、アジアで初めて「YouTubeクリエイターパートナーシップAPI」との連携を完了したと発表しました。

クリエイター・パートナーシップAPIは、クリエイターマーケティングを行う代理店やSaaS(サービス型ソフトウェア)プラットフォームが、YouTube内でのブランドコラボレーションを効率的に運営できるよう支援する、Googleの公式APIです。

クリエイター情報の照会、ブランドとクリエイター間のコラボレーションの作成・管理、コンテンツやキャンペーンの成果分析など、クリエイターの探索からブランドコラボレーションコンテンツの成果測定に至るまで、キャンペーン運営全般に必要な機能とデータを提供します。

今回の連携の核心は、カフェ24のクリエイターマーケティング能力に、YouTubeの公式データを直接組み合わせる点にあります。

Cafe24は、YouTubeが提供するクリエイターデータに基づき、チャンネルの成果、コンテンツの特性、視聴者の関心事などを総合的に分析します。これにより、ブランドの商品特性やキャンペーンの目的に合ったクリエイターの推薦を、さらに精緻化していく計画です。

ブランドは、適切なクリエイターをより迅速に発掘し、コラボレーションの実行に至るまで体系的なサポートを受けることができます。クリエイターは、自身のチャンネルやコンテンツに合ったブランドとのコラボレーションの機会を得ることができます。

Cafe24はすでに、クリエイターとのコラボレーション全般を支援する「Cafe24クリエイターマーケティング」と、コンテンツコマースに特化した「マッチメイキング」サービスを運営しています。同社は今回のAPI連携を通じて、既存サービスとの相乗効果を高め、クリエイターマーケティングの全プロセスをデータに基づいて高度化していく方針です。

成果分析もより精緻になる見通しです。Cafe24は、類似クリエイターと比較した成果レベル、共同視聴を反映した実際のリーチ範囲、コンテンツ内のブランド言及情報など、YouTubeの新規指標をサービスに順次適用する予定です。

これにより、ブランドは単なる再生回数を超え、コンテンツの相対的な競争力や実質的な影響力を把握できるようになります。今後のコラボレーション対象の選定やキャンペーン戦略の策定にも活用できます。

分析結果は、広告や販売実績の拡大につながります。ブランドは、クリエイターコンテンツの自然発生的な成果と有料成果を併せて比較し、反響の良いコンテンツやクリエイターを特定することができます。成果が確認されたコンテンツは、「クリエイターパートナーシップ広告」などに拡大することが可能です。

Cafe24は、クリエイターの探索、コンテンツ制作、成果分析、広告の拡大、YouTubeショッピングに基づく販売転換をひとつの流れとして結びつけ、クリエイターコンテンツがブランドの実質的なビジネス成果につながる仕組みを構築する計画です。

今後、Cafe24はクリエイター・パートナーシップAPIを自社プラットフォームに段階的に拡大適用していきます。データに基づくマッチングの高度化、協業・キャンペーン運営の自動化、広告・外部リンク連携機能を強化し、クリエイターマーケティングの全プロセスにおけるサービスの競争力を高めていく方針です。

Cafe24のイ・ジェソク代表は、「クリエイターマーケティングの競争力は、適切なクリエイターを正確に結びつけ、成果を拡大することにある」とし、「クリエイターパートナーシップAPIを中核となるデータハブとして活用し、YouTubeの公式データとCafe24のコマース・マーケティング能力を融合させ、ブランドとクリエイターがより迅速かつ透明性を持って成果を生み出せる環境を構築していく」と述べました。

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