[イーデイリーKim Hyung-wook 記者] 先月から自動車の個別消費税引き下げが終了し、新車購入の負担が増す中、走行距離が比較的短い「新車並みの中古車」への関心が高まっていることが分かりました。
直営中古車プラットフォーム「K Car(ケイカー)」は、去る7月に自社のアプリ・ウェブサイトにおける車両検索データを分析した結果、走行距離4万km以下の中古車に対する検索数が前月比で24%増加したと21日、明らかにしました。
全体の検索数が前月比で6%増加する中、新車級の中古車の検索数が急増したのです。
新車購入の負担が増大した影響である可能性があると、K Carは分析しています。政府は2025年から1年半にわたり維持してきた個別消費税の引き下げ(5%→3.5%)措置を、7月から終了しました。
特に、顧客の関心は走行距離1万~4万kmのモデルに集中しました。3万km以下および2万km以下に関する検索も、前月比でそれぞれ16.3%、14.9%増加しました。
年式検索においても、新車級の中古車の増加率が際立っていました。年式検索では、2022~2024年式以上の検索量は、いずれも前月比で10%以上増加しました。
ただし、新車との価格差が僅かな走行距離1万km未満の検索量は5.6%増にとどまり、全体平均を下回りました。新車に近い2025年式以上、2026年式以上の検索量は、むしろ前月比で8.5%、0.2%減少しました。
消費者の関心が、納車されて間もない最新年式の車両よりも、新車に比べて価格競争力がありながら車両状態も良好な、2~4年落ちの中古車へと分散した結果であると見られます。
K-CarのPMチームのチョ・ウンヒョン・アナリストは、「最近の消費者は、単に最新年式を探すのではなく、価格と車両状態のバランスが良い低年式・低走行距離の物件を比較している」とし、「年式や走行距離だけでなく、事故・整備履歴、保証範囲などを総合的に確認すれば、より合理的に車両を選択できるだろう」と述べました。