[イーデイリーShin Ha-yeon 記者]YoungLimWon SoftLab. Co., Ltd.(060850)が人工知能(AI)専任組織を新設し、役職員のAI活用事例を全社的資源管理(ERP)製品や顧客サービスの改善につなげるAI変革に乗り出します。
ヨンリムウォンソフトラボは7日、AI戦略や技術開発、業務への適用、製品の高度化を担当する専任組織を新設したと発表しました。同組織は、AI転換戦略の策定から技術開発・運用、社内業務への適用、顧客サービスへの反映までを担当します。
ヨンリムウォン・ソフトラボのAIコンテストの会場。(写真=ヨンリムウォン・ソフトラボ)
同社はERP製品にもAI機能を拡大しています。去る8月から、文書や画像内の情報をERPに自動入力する「AI自動入力」をはじめ、ERPデータを要約する「ビジネスブリーフィング」、反復作業を処理する「業務自動化」、データを分析する「AIシート分析」や「ビジネスインサイト」などを提供しています。
AIチャットボット「K-BOT」では、ERPデータの検索やレポートの自動生成、ファイルベースの質疑応答、ERP活用に関する知識の検索などをサポートしています。AIがERPの構造や業務フローに基づいて分析・回答できるよう、関連技術も高度化しているとのことです。
社員が自らAI活用事例を発掘する取り組みも並行して行っています。ヨンリムウォン・ソフトラボは去る7月、「2026年第1回AI活用による個人生産性向上事例コンテスト」を開催し、マーケティング・開発・営業・研究開発(R&D)などの分野から計11件の課題を共有しました。
マーケティング部門では、参加者のデータやアンケート結果、発表資料などをAIで分析し、キャンペーンの成果と改善方向を整理するプログラムを開発しました。同社によると、キャンペーン1件あたり平均約6.5時間かかっていた成果分析レポートの作成時間を、データ入力からレポートの草案作成まで約1時間に短縮しました。
海外開発部門では、韓国とインドネシア間の開発プロセスにおける言語の壁や反復作業を減らすため、海外開発センター(ODC)の業務にAIを適用しました。要件・類似事例の探索や開発仕様書の作成・翻訳、出力物の分析、開発ルールの点検などを支援しており、一部の機能は実際のプロジェクトに適用されています。
ERP導入コンサルティング部門では、複数のプログラムを経由していたERP画面の照会業務を1つの画面に統合し、関連手順を7段階から4段階に削減しました。営業部門では、公開財務指標を活用してERP導入の可能性が高い潜在顧客の優先順位を検討しており、R&D部門では、メールや業務用チャットを基盤に個人別の学習資料を提供する「AIスタディノート」の全社的な活用を準備しています。
ヨンリムウォン・ソフトラボは、社内AI教育や試験運用、イノベーション・ワークショップも実施しています。そこで集約された役職員の意見や業務への適用事例をAI ERPの機能改善に反映させ、今後は事業部の開発者など実務者を対象に教育を拡大する計画です。
ヨンリムウォン・ソフトラボのクォン・ヨンボム代表は、「AIによる革新は、単に新しいツールを導入することよりも、社員一人ひとりが各自の業務において解決すべき課題を見つけ、実際に活用する経験を積み重ねていく過程が重要だ」と述べ、「反復的で時間がかかる業務からAIを適用して成果を生み出し、現場で発掘された事例を製品や顧客サービスの改善につなげる体制を強化していく」と語りました。
ヨンリムウォンソフトラボは7日、AI戦略や技術開発、業務への適用、製品の高度化を担当する専任組織を新設したと発表しました。同組織は、AI転換戦略の策定から技術開発・運用、社内業務への適用、顧客サービスへの反映までを担当します。
同社はERP製品にもAI機能を拡大しています。去る8月から、文書や画像内の情報をERPに自動入力する「AI自動入力」をはじめ、ERPデータを要約する「ビジネスブリーフィング」、反復作業を処理する「業務自動化」、データを分析する「AIシート分析」や「ビジネスインサイト」などを提供しています。
AIチャットボット「K-BOT」では、ERPデータの検索やレポートの自動生成、ファイルベースの質疑応答、ERP活用に関する知識の検索などをサポートしています。AIがERPの構造や業務フローに基づいて分析・回答できるよう、関連技術も高度化しているとのことです。
社員が自らAI活用事例を発掘する取り組みも並行して行っています。ヨンリムウォン・ソフトラボは去る7月、「2026年第1回AI活用による個人生産性向上事例コンテスト」を開催し、マーケティング・開発・営業・研究開発(R&D)などの分野から計11件の課題を共有しました。
マーケティング部門では、参加者のデータやアンケート結果、発表資料などをAIで分析し、キャンペーンの成果と改善方向を整理するプログラムを開発しました。同社によると、キャンペーン1件あたり平均約6.5時間かかっていた成果分析レポートの作成時間を、データ入力からレポートの草案作成まで約1時間に短縮しました。
海外開発部門では、韓国とインドネシア間の開発プロセスにおける言語の壁や反復作業を減らすため、海外開発センター(ODC)の業務にAIを適用しました。要件・類似事例の探索や開発仕様書の作成・翻訳、出力物の分析、開発ルールの点検などを支援しており、一部の機能は実際のプロジェクトに適用されています。
ERP導入コンサルティング部門では、複数のプログラムを経由していたERP画面の照会業務を1つの画面に統合し、関連手順を7段階から4段階に削減しました。営業部門では、公開財務指標を活用してERP導入の可能性が高い潜在顧客の優先順位を検討しており、R&D部門では、メールや業務用チャットを基盤に個人別の学習資料を提供する「AIスタディノート」の全社的な活用を準備しています。
ヨンリムウォン・ソフトラボは、社内AI教育や試験運用、イノベーション・ワークショップも実施しています。そこで集約された役職員の意見や業務への適用事例をAI ERPの機能改善に反映させ、今後は事業部の開発者など実務者を対象に教育を拡大する計画です。
ヨンリムウォン・ソフトラボのクォン・ヨンボム代表は、「AIによる革新は、単に新しいツールを導入することよりも、社員一人ひとりが各自の業務において解決すべき課題を見つけ、実際に活用する経験を積み重ねていく過程が重要だ」と述べ、「反復的で時間がかかる業務からAIを適用して成果を生み出し、現場で発掘された事例を製品や顧客サービスの改善につなげる体制を強化していく」と語りました。