映画界

パク・チャヌク、ポン・ジュノも来場…第22回堤川国際音楽映画祭が大盛況

映画関係者から堤川(チェチョン)市民まで…夏の夜の映画祭 公演・トーク・展示など、多彩なプログラムをご用意しております

Choi Hee-jae
2026-09-07 17:33:49
[イーデイリー スターinChoi Hee-jae 記者] 第22回堤川国際音楽映画祭(JIMFF、実行委員長 チャン・ハンジュン)が、パク・チャヌク監督やポン・ジュノ監督をはじめとする国内外の映画関係者の来場や、市民・観客の熱い反響の中、夏の夜の映画祭を続けています。
(写真=堤川国際音楽映画祭)

堤川国際音楽映画祭は去る3日、華々しく幕を開けました。今年の映画祭の顔である「ジムフェイス」のアン・ジェホン氏や、開幕式の司会を務めたチャン・ドヨン氏、ムン・サンミン氏をはじめ、堤川映画音楽賞の受賞者である音楽監督の趙志平(ジャオ・ジピン)氏、開幕作『コンゴ・ボーイ』のラフィキ・ファリアラ監督など、国内外の映画関係者が堤川を訪れ、映画と音楽で6日間の祭典を繰り広げました。 パク・チャヌク監督は、堤川映画音楽賞の授賞者として登壇し、音楽監督の趙志平氏に直接トロフィーを手渡し、受賞を祝いました。
開幕後、週末を迎えた堤川の市街地各所では、映画や音楽を楽しもうとする市民や観客で活気に満ちていました。堤川芸術の殿堂の「夏の広場」での公演から、堤川文化劇場での映画上映や「トーク・トゥ・ユー」、葉タバコサロン一帯の「OSTフェア」や展示会に至るまで、映画祭の各プログラムに観客の足が絶えませんでした。
(写真=堤川国際音楽映画祭)

チャン・ハンジュン実行委員長は、「今年も例年通り多くの方にお越しいただき、とても幸せな開幕式となっています」と述べ、多数のプログラムや映画が完売しているというニュースを伝えました。続いて、「アイ・ラブ・フィルム、アイ・ラブ・ミュージック、アイ・ラブ・堤川、アイ・ラブ・ハンジュン!」と叫び、市民や観客の熱い反響の中、6日間の祭典をスタートさせました。
パク・チャヌク監督は、映画音楽コンペティション部門「ミュージック・インサイト」にノミネートされた『どうしようもない』のチョ・ヨンウク音楽監督と共に、観客との対談に参加しました。 トークに先立ち、既存の劇場版より約20分延長された『どうしようもない』拡張版が劇場で初上映され、上映後、二人は長きにわたり共に歩んできた映画音楽の制作や協業の過程について、観客と語り合いました。チョ・ヨンウク音楽監督は、パク・チャヌク監督と映画音楽をテーマに、このように観客と共に語り合う場は初めてだと述べ、特別な感想を語りました。
今年の「トーク・トゥ・ユー」では、ゲストが自ら選んだ映画を観客と共に鑑賞し、その映画にまつわる自身のエピソードを語る特別な時間が設けられました。ポン・ジュノ監督が選んだエミル・クストリッツァ監督の『ジプシーの時間』を観客と共に鑑賞した後、作品と初めて出会った瞬間からカンヌ国際映画祭でクストリッツァ監督と出会ったエピソードまでを語り、映画に対する並々ならぬ愛情を伝えました。
堤川国際音楽映画祭を代表する音楽プログラム「ワン・サマー・ナイト・ウィズ・K-POP シーズン2」は、4日と5日、堤川芸術の殿堂の夏広場を熱く盛り上げました。FTアイランド、MONSTA X、ソラン、リセンヌなどがステージに上がり、それぞれ異なる音楽とパフォーマンスで観客と一体となりました。
6日には、堤川市民と映画祭の観客のための野外無料公演「ワン・サマー・ドリーム」がその熱気を引き継ぎました。 コヨテ、チェヨン、ノーブレイン、イ・ソンウク(R.ef)など、1990~2000年代から現在に至るまで、世代を超えたアーティストたちがステージに上がり、K-POPやダンス、パンクロックなど多彩な音楽で、市民と観客が共に楽しめる野外音楽祭を盛り上げました。
(写真=堤川国際音楽映画祭)

「観客ワークショップ、映画の一生」では、作家チョン・ソギョン氏、美術監督リュ・ソンヒ氏、作家チョン・ミョングァン氏、そして音楽監督のキム・ジヘ氏、チェ・ミンジュ氏、ホ・ジュンヒョク氏が参加し、シナリオから映画美術・文学・映画音楽に至るまでの創作過程を観客と共有しました。
「ショーケース」では、TWICEのダヒョンとサムサン・シンインリュが自身の音楽の好みや創作の世界について語りました。また、映画上映とライブ公演をつなぐ「ヒドゥン・トラック」や、映画監督によるミュージックビデオ制作に焦点を当てた「ミュージックスケープ」も、映画と音楽を新たな視点で体験できるプログラムとして、観客から好評を博しました。
2006年に発足し、今年で第21期を迎えた堤川映画音楽アカデミーは、これまでに736名の修了生を輩出し、映画音楽の人材育成の拠点としての地位を確立しました。 6日間にわたって行われた今年のアカデミーでは、映画音楽制作の実習や現役の映画音楽監督たちによる講義・メンタリングが行われ、特別クラスにはダルパラン音楽監督が参加し、自身の制作経験や映画音楽に関する話を受講生たちと分かち合いました。
映画プロジェクトと映画音楽家の協業を支援する「堤川ミュージックフィルムマーケット」では、プロジェクトと映画音楽家が1対1で対面するビジネスミーティングや、映画音楽家たちが監督に音楽のコンセプトや制作の方向性を提案する「ポストプロダクション支援(映画音楽)ピッチング」が行われ、実質的な創作協業の場が設けられました。
ヨプヨンチョサロン一帯で開催された「OSTフェア」にも、週末を通じて観客の足が絶えませんでした。LPやCD、映画・音楽関連のグッズから、AI調香体験、トークやショーケースなど、多彩なプログラムが繰り広げられました。
韓国映画の未公開スチール写真展「Still, Still」には、映画祭期間中、パク・チャヌク監督、ポン・ジュノ監督、そして俳優のユ・ジテさんが直接会場を訪れました。「オールド・ボーイ」、「雪国列車」、「ソウルの春」など、映画の瞬間を記録してきたスチール写真に触れられる空間で、監督や俳優たちがスチールカメラマンたちと交流し、映画祭の会場でしか見られない特別な光景も生まれました。
(写真=堤川国際音楽映画祭)

今年の映画祭は、映画の上映にとどまらず、音楽公演やトーク、展示、クリエイターと観客が直接交流するプログラムなどを通じて、映画と音楽を共に楽しむ祭典としての意義を広げました。国内外の映画関係者や堤川市民、観客が一堂に会し、映画を媒介に交流しながら堤川の夏を彩る中、第22回堤川国際音楽映画祭は、映画と音楽が生み出す新たな楽しみを披露し、6日間の祭典を締めくくる予定です。
来る8日の閉幕式では、タレントのソン・ウニさんと女優のハン・イェリさんが司会を務め、同日、コンペティション部門の受賞作発表と授賞式が行われる予定です。

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