[イーデイリー スターinYUN GI BACK 記者] グループaespaが南米でさらに規模を拡大した公演を披露し、4回目のワールドツアーの本格的な航海に乗り出しました。 aespaのサンパウロ公演(写真=カミラ・カラ、ライブ・ネイション) 所属事務所のSMエンターテインメントによると、aespaは去る4日(現地時間)、ブラジル・サンパウロのメルカド・リブリ・アリーナ・パカエンブにて、「2026~27 aespa LIVE TOUR - SYNK : コンプレクシティ - イン・サンパウロ」(2026-27 aespa LIVE TOUR - SYNK : COMPLæXITY - in SAO PAULO)を開催しました。 悪天候の中でも、2万1000人を超える観客が会場を訪れました。これは、aespaが2023年にサンパウロで約8000人規模の公演を行ったのと比較すると、約2.5倍に拡大した水準です。3年の間に、南米におけるaespaのファン層と公演への需要が著しく拡大したことを意味します。 その2日後の6日には、チリのサンティアゴ公演でその熱気を引き継ぎました。現地の会場で約1万3000席規模の公演を行い、ブラジルに続き、南米のファンたちと再び再会しました。 aespaのサンパウロ公演(写真=カミラ・カラ、ライブ・ネイション) 今回の南米日程が持つ意味は、単にワールドツアーの開催地を一つ追加しただけにとどまりません。aespaはデビュー以来、アジアと北米を中心にツアーの規模を急速に拡大させ、今や南米でも万単位の観客を安定的に動員できるグループとしての地位を確立しています。 特にブラジルで見られた観客数の増加幅は、aespaのグローバルな成長の勢いを如実に物語っています。一度訪れた市場で再び公演会場を訪れた際、その規模が2倍以上に拡大したということは、現地での話題性が一過性のものではなく、実際のチケット需要につながったことを意味しています。 ステージ構成もまた、現在のaespaを凝縮したものでした。新曲「レモネード」(LEMONADE)や「WDA」(Whole Different Animal)をはじめ、「ウィップラッシュ」(Whiplash)、「ブラックマンバ」(Black Mamba)などの代表曲を披露しました。 メンバーそれぞれの個性を前面に出したソロステージも、重要な位置づけで配置されました。 カリーナは「16ビット」(16 Bit)、ウィンターは「サドル・アップ」(Saddle Up)、ジゼルは「バイバイフォーハロー」(BYEB4HELLO)、ニンニンは「アイ・ラブ・ユー・バット・アイ・ガッタ・レット・ユー・ゴー」(I Love You But I Gotta Let You Go)を披露しました。 カリーナとウィンターの「セレナーデ」(Serenade)、ジゼルとニンニンの「ロリポップ」(Lollipop)などのユニットステージも加わり、グループと個人の個性をともに披露しました。 aespaのサンティアゴ公演(写真=アンディ・ボリエ、DGメディア) aespaはこれに先立ち、去る8月に台湾・台北ドームでも3万5000席を完売させ、今回のツアーの興行的な成功の可能性を早くも確認していました。アジアではドームを埋め尽くし、南米では数万人の観客を動員するなど、地域ごとの公演規模が共に拡大する流れとなっています。 今回のツアーは、去る8月にソウルの高尺スカイドームからスタートし、来年2月まで北米、南米、ヨーロッパなど計25地域を巡ります。2ndフルアルバム『レモネード』(LEMONADE)を起点に新たに展開される世界観を基に、「クラック」(CRACK・亀裂)を主要なキーワードとして掲げました。 aespaにとって今回のツアーは、4回目のワールドツアーという数字以上に、各地域でどれほど大きな会場を埋められるグループへと成長したかを確認する舞台に近いものです。特にサンパウロで3年ぶりに観客規模を2倍以上に拡大したことは、aespaが南米においても「訪問型K-POPグループ」の枠を超え、現地の大型公演需要を確保したアーティストへと移行していることを示しています。