[イーデイリーNA EUN-KYUNG 記者]Coreline Soft Co., Ltd.(384470)は、日本最大の遠隔映像診断企業であるドクターネット(Doctor Net)に、冠動脈石灰化分析用人工知能(AI)ソフトウェアを供給します。日本で医療機器の認可と現地の流通網を確保したのに続き、年間数百万件の医療画像を読み取るプラットフォームにまで事業領域を広げたものです。
コアラインソフトは13日、日本のドクターネットと、心血管画像解析ソフトウェア「AVIEW CAC」の供給および連携契約を締結したと発表しました。
コアラインソフトのCI (資料=コアラインソフト)
ドクターネットは、日本の医療データ企業JMDCの子会社であり、全国約1500の医療機関と連携した遠隔画像診断プラットフォームを運営しています。年間の読影件数は約320万件、1日平均で約1万件に達します。日本の放射線診断専門医の約15%に相当する1000人余りが、読影ネットワークに参加しています。
今回の契約に基づき、コアラインソフトはドクターネットに依頼される胸部コンピュータ断層撮影(CT)画像をAIで分析し、冠動脈石灰化(CAC)の分析結果を医療機関にレポート形式で提供する予定です。
冠動脈石灰化は、心臓に血液を供給する冠動脈の壁にカルシウムが蓄積する現象であり、冠動脈疾患のリスクを評価する指標の一つです。「エイビューCAC」は、別途の心臓CT撮影を行うことなく、既存の非造影胸部CTから石灰化部位を自動的に検出し、定量化することで、医療従事者の判断を支援します。
肺疾患の検診などのために撮影された胸部CTから、心血管疾患に関する情報まで追加で確保できる点が特徴です。ただし、石灰化の分析結果だけで心血管疾患を確定診断するわけではなく、実際のリスク評価には患者の臨床情報なども併せて考慮する必要があります。
今回の契約の事業的な意義は、個々の医療機関にソフトウェアを販売する方式から一歩進み、多数の病院が利用する遠隔読影ネットワークに製品を連携させる点にあります。
ドクターネットは、医療機関からCTや磁気共鳴画像(MRI)などの読影を依頼され、専門医に割り当て、読影結果を再び医療機関に伝達するサービスを運営しています。独自のAI画像診断プラットフォーム「AI-RAD」を通じて、外部企業のAI分析機能も提供しています。
コアラインソフトのソフトウェアがこのようなシステムに連携されれば、ドクターネットの既存の顧客である医療機関を対象に、活用範囲を広げることができます。ただし、ドクターネットの年間読影件数320万件のすべてが、コアラインソフトの分析対象となるわけではありません。実際の分析件数と適用医療機関数は、今後のシステム連携やサービス運営の範囲によって決定されます。
コアラインソフトは最近、日本において医療画像AI事業の基盤を段階的に拡大しています。先月、自社開発の肺結節診断補助ソフトウェア「AVIEW Lung Nodule CAD」が、日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査を経て承認されました。今月には、日本医学放射線学会(JRS)のAIソフトウェア認証も取得しました。
この認証は、日本の医療機関が一定の施設基準の下でAI画像診断補助ソフトウェアを活用する際、加算点数を算定するための要件と連動しています。製品販売のための規制手続きに続き、医療機関による実際の導入と利用を支える制度的基盤を確保したことになります。
コアラインソフトはこれとは別に、日本のM3 AI社と「エイビューCAC」の供給契約も締結しました。M3 AI社が現地での流通と事業化の窓口であるのに対し、ドクターネットは実際の画像読影が繰り返し行われるサービスプラットフォームであるという点に違いがあります。
日本は人口に対するCT保有台数が世界最高水準の国です。すでに撮影されている医療画像を活用して、さまざまな疾患の情報を確保するコアラインソフトの「ワンCT、マルチ疾患分析(One CT, Multi-Disease)」戦略を適用できる市場として挙げられています。
コアラインソフトは、米国でも画像診断ネットワークを通じた利用拡大の事例を確保しました。米国の医療画像後処理企業である3DRラボ(3DR Labs)と、今年で4年目のサブスクリプション契約を更新し、同顧客企業のA-Viewの年間利用量は従来より60%増加しました。
コアラインソフトの関係者は、「日本でもドクターネットとの協力を通じて、実際の分析件数と利用医療機関を増やしていく計画です」と述べました。
コアラインソフトは13日、日本のドクターネットと、心血管画像解析ソフトウェア「AVIEW CAC」の供給および連携契約を締結したと発表しました。
ドクターネットは、日本の医療データ企業JMDCの子会社であり、全国約1500の医療機関と連携した遠隔画像診断プラットフォームを運営しています。年間の読影件数は約320万件、1日平均で約1万件に達します。日本の放射線診断専門医の約15%に相当する1000人余りが、読影ネットワークに参加しています。
今回の契約に基づき、コアラインソフトはドクターネットに依頼される胸部コンピュータ断層撮影(CT)画像をAIで分析し、冠動脈石灰化(CAC)の分析結果を医療機関にレポート形式で提供する予定です。
冠動脈石灰化は、心臓に血液を供給する冠動脈の壁にカルシウムが蓄積する現象であり、冠動脈疾患のリスクを評価する指標の一つです。「エイビューCAC」は、別途の心臓CT撮影を行うことなく、既存の非造影胸部CTから石灰化部位を自動的に検出し、定量化することで、医療従事者の判断を支援します。
肺疾患の検診などのために撮影された胸部CTから、心血管疾患に関する情報まで追加で確保できる点が特徴です。ただし、石灰化の分析結果だけで心血管疾患を確定診断するわけではなく、実際のリスク評価には患者の臨床情報なども併せて考慮する必要があります。
今回の契約の事業的な意義は、個々の医療機関にソフトウェアを販売する方式から一歩進み、多数の病院が利用する遠隔読影ネットワークに製品を連携させる点にあります。
ドクターネットは、医療機関からCTや磁気共鳴画像(MRI)などの読影を依頼され、専門医に割り当て、読影結果を再び医療機関に伝達するサービスを運営しています。独自のAI画像診断プラットフォーム「AI-RAD」を通じて、外部企業のAI分析機能も提供しています。
コアラインソフトのソフトウェアがこのようなシステムに連携されれば、ドクターネットの既存の顧客である医療機関を対象に、活用範囲を広げることができます。ただし、ドクターネットの年間読影件数320万件のすべてが、コアラインソフトの分析対象となるわけではありません。実際の分析件数と適用医療機関数は、今後のシステム連携やサービス運営の範囲によって決定されます。
コアラインソフトは最近、日本において医療画像AI事業の基盤を段階的に拡大しています。先月、自社開発の肺結節診断補助ソフトウェア「AVIEW Lung Nodule CAD」が、日本の医薬品医療機器総合機構(PMDA)の審査を経て承認されました。今月には、日本医学放射線学会(JRS)のAIソフトウェア認証も取得しました。
この認証は、日本の医療機関が一定の施設基準の下でAI画像診断補助ソフトウェアを活用する際、加算点数を算定するための要件と連動しています。製品販売のための規制手続きに続き、医療機関による実際の導入と利用を支える制度的基盤を確保したことになります。
コアラインソフトはこれとは別に、日本のM3 AI社と「エイビューCAC」の供給契約も締結しました。M3 AI社が現地での流通と事業化の窓口であるのに対し、ドクターネットは実際の画像読影が繰り返し行われるサービスプラットフォームであるという点に違いがあります。
日本は人口に対するCT保有台数が世界最高水準の国です。すでに撮影されている医療画像を活用して、さまざまな疾患の情報を確保するコアラインソフトの「ワンCT、マルチ疾患分析(One CT, Multi-Disease)」戦略を適用できる市場として挙げられています。
コアラインソフトは、米国でも画像診断ネットワークを通じた利用拡大の事例を確保しました。米国の医療画像後処理企業である3DRラボ(3DR Labs)と、今年で4年目のサブスクリプション契約を更新し、同顧客企業のA-Viewの年間利用量は従来より60%増加しました。
コアラインソフトの関係者は、「日本でもドクターネットとの協力を通じて、実際の分析件数と利用医療機関を増やしていく計画です」と述べました。