市況

SKハニックが4%下落、サムスンは持ちこたえる…KOSPIは1.34%下落

KOSPI、上昇分を吐き出して下落…半導体の弱含みで「前半は堅調、後半は軟調」 外国人投資家による4759億ウォンの純売り…コスダックも2%超下落 SKハイニックスが4%台の下落…NAVERの業績懸念で下落 中東リスク・米国の雇用情勢への警戒感の中、二次電池・太陽光発電株が上昇

Kim Hyung-il
2026-08-07 13:43:36
[イーデイリーKim Hyung-il 記者] 韓国株式市場は、上昇して始まったものの、その後下落に転じました。取引開始直後は安値買いの勢いに支えられ、1%ほど上昇していたKOSPIとKOSDAQですが、外国人投資家の売り圧力が強まるにつれ、「前半は堅調、後半は軟調」という動きを見せています。中東情勢の不確実性や、米国の雇用統計発表を控えた警戒感が投資心理を萎縮させ、半導体を中心に売り注文が出ている状況です。

ハナ銀行のディーリングルーム。(写真=聯合ニュース)


7日、MPドクターによると、午後1時18分現在、KOSPIは前営業日比84.65ポイント(1.34%)安の6211.73を記録しています。上昇銘柄は383銘柄(ストップ高2銘柄)、横ばい銘柄は32銘柄、下落銘柄は497銘柄です。 コスダックは20.33ポイント(2.54%)安の781.34で取引されています。上昇銘柄は481銘柄(ストップ高5銘柄)、横ばい銘柄は82銘柄、下落銘柄は1158銘柄です。

投資家別では、コスピ市場において機関投資家が4749億ウォン、個人投資家が161億ウォンをそれぞれ純買いしていますが、外国人投資家が4759億ウォンを純売りしており、指数下落を主導しています。コスダック市場では、個人投資家が3690億ウォンを純買いした一方、外国人投資家と機関投資家はそれぞれ2242億ウォン、1540億ウォンを純売りしています。

時価総額上位銘柄では、半導体株の弱含みが続いています。SK hynix(000660)は4.62%、SKSQUARE(402340)は3.4%下落しています。一方、SamsungElectronics(005930)は1.08%、SamsungElectroMechanics(009150)は4.31%、LG Energy Solution(373220)は2.32%、SAMSUNG BIOLOGICS(207940)は0.73%、KB Financial Group(105560)は1.92%、HyundaiMobis(012330)は2.28%と、それぞれ上昇しています。HyundaiMotor(005380)は1.75%下落しています。

コスダックの時価総額上位銘柄は、弱含みが優勢です。Alteogen Inc.(196170)は0.17%、ECOPRO CO., LTD(086520)は0.6%、Rainbow Robotics(277810)は7.66%、JUSUNG ENGINEERING Co.,Ltd.(036930)は5.17%、WONIK IPS Co.,Ltd.(240810)は5.83%と、それぞれ下落しています。一方、ECOPRO BM CO., LTD.(247540)は0.39%、HLB INC.(028300)は2.56%、ABL Bio Inc.(298380)は0.72%、SIMMTECH Co., Ltd.(222800)は3.96%と、それぞれ上昇傾向を示しています。

好材料を受けて上昇している銘柄もあります。POSCO FUTURE M(003670)は、韓国の二次電池メーカーとリン酸鉄リチウム(LFP)正極材の長期供給で合意したとのニュースを受け、2%超の上昇となっています。米国が外国産のポリシリコン派生製品に15%の関税を課すこととしたことを受け、米国に現地生産施設を保有するHANWHA SOLUTIONS(009830)も8%程度の上昇となっています。 一方、NAVER(035420)は、広告とEC事業の好調により四半期最高の売上高を記録したものの、AIインフラ投資の影響で営業利益が減少したことから、6%超下落しています。

KOSPI市場では、業種別に見ると建設(-3.8%)の下落幅が最も大きく、証券(-3.04%)、金属(-2.35%)、通信(-2.22%)、保険(-2.14%)、機械・設備(-2.05%)などが軟調な動きを見せています。 最近、AIデータセンターや原発への投資期待感から堅調な動きを続けていた建設セクターにも、利益確定売りが出ており、セクター全体の下落幅が拡大している様子です。

昨夜のニューヨーク株式市場では、3大指数が軒並み下落しました。ダウ工業株30種平均は0.85%、スタンダード&プアーズ(S&P)500種指数は0.18%、ナスダック総合指数は0.06%それぞれ下落しました。 米国およびイスラエルの船舶に対するホルムズ海峡の航行制限の可能性が取り沙汰されたことを受け、国際原油価格と市場金利が上昇したほか、サンディスクの業績見通しの不振も半導体への投資心理を萎縮させました。

新韓投資証券のカン・ジンヒョク研究員は、「中東情勢をめぐる不確実性と、米国の雇用統計発表を控えた様子見ムードが、リスク資産への選好を弱めている」とし、「半導体への投資心理が混在する中、業種別のローテーション売買が続いている」と分析しました。

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